私が初めてスキーをしたのが高校時代。
以来40年、スキー事情もかなり変ってきました。
私の滑りは相変わらず上達しませんが、最近感じる
のは、昔に比べてなんと便利になったことか・・・
昔は当然道具も悪く、私が高校の頃はスキー板は
木でできており、靴は皮製でした。
特にスキー靴は難物で、半日滑れば水分を吸って
足はぐしょぐしょ。家に帰ってうっかり手入れを忘れよう
ものなら、翌年靴を出した時にはイナバウアーのように
反り返って、板にはまらなくなってしまいます。
大学生時代は、スキー人気の絶頂期で、スキーに
行くのも大変でした。
電車の指定席はなかなか取れず、宅急便がなかった
ので、重いスキーと重いバックを持ってホームで1時間
前から並ぶこともありました。それでも座れずに、長野
まで3時間近く立って行ったこともあります。
だからといって車で行くと、まだ高速ができない頃は
6時間以上もかかり、関越高速ができても練馬の
入口から苗場まで渋滞するほどの混み具合。
ゲレンデには人が溢れ、遅い一人乗りのリフトしかない
時代ですから、土日のリフトの1時間待ちはあたりまえ
でした。
そんな時代に比べれば、今は長野まで新幹線で
1時間半。スキー人気の下降からか、電車が取れない
こともありません。スキー板と荷物を宅急便で送れば、
会社が終わってからでも手ぶらで行けます。
ゲレンデも土日でもそんなに混むことはなく、リフトも
高速でスイスイ乗れます。
そんな便利な時代になりましたが、反比例するように
残念ながらこちらの体力が持たなくなりました。