宇津救命丸株式会社

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やわらか社長の楽しいぶろぐ



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還暦スキー PAT1

週末、金曜の夜から日曜まで、年に一度のスキーに奥志賀に行ってきま
した。


大学卒業以来の恒例で、いろんなゲレンデ、いろんなペンション・旅館・
ホテルに行きましたが、やっと気にいった宿が見つかり、以来十年以上
同じホテルに泊まってます。長野に友人がおり、途中から車に乗せても
らえるので、費用も時間もベストです。


去年買ったグローブを失くしたので、会社のそばのスキー専門店に買い
に行きました。神田小川町はスキー専門店のメッカで、最盛期には靖国
通りの両側を専門店が埋め尽くし、土日は買い物に来た人の車が溢れ
てました。その狭い区域にどんどん店を増やしていったのが「ビクトリア」
で、一時はビクトリア村とまでいわれてました。名前の違う店に入っても、
レシートを見るとビクトリアと入っていてビックリしたことも。
その後スキー人口が減るにつれ、スキー専門店も激減しました。


あるお店でグローブを物色。年に一回しか行かないので、ワゴンセール
の激安グローブに心を動かされましたが、ケチって手が冷たいのも嫌な
ので、発熱素材が入ったものを奮発。汗に反応して発熱するのだそうで
すが、寒いときに汗なんてかくのかなぁ?


ヒートテックの下着にハイネックのセーター、身体用と靴に敷くホカロンな
ど、寒さ対策は万全ですが、問題は顔。ゴーグルをすると滑走面が見づ
らく、いままではどんな吹雪でもゴーグルなしで滑ってました。でも、寒い
とメガネの金属製フレームが凍てつき、顔と頭が痛くなってきます。
今年はかなり寒そうなので、今回はゴーグルも買うことに。お店の人に
「年に一回しか使わないから」と強調し、激安価格でゲットしました。

家内特製のフレームカバー。おしゃれに作れば売れるかな?
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金曜の夜8時ごろ、奥志賀高原に着きました。やはり例年より雪は多く、
気温はマイナス14度。車を降りて息をすると肺が痛くなります。
雪景色を見ながらお風呂に入り、のん兵衛たちも早めに就寝しました。

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お風呂からの夜景が素敵です。
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翌日、天気は曇り。スキーの天気で最悪なのは雨と吹雪き、次に強風で
すが、曇りならまあまあというところでしょう。あまりの万全装備で、ホテル
の外に出るまでに汗が出てきました。

テンションの下がる朝の天気
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リフトで頂上に着くと、さすがに寒い。でも、雪質は最高です。ゴーグルも
見やすく、いままで使わなかったのが馬鹿みたい。
ゲレンデは去年よりも人が多いですが、それでもガラガラでした。

ひと気のないゲレンデ
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調子に乗って滑っていたら、足がもつれて転倒し、スキーが2mほど吹っ
飛びました。すると、そばにいた3人の若者が近づいてきました。何か因
縁をつけられるのかと思ったら、親切にスキーを拾ってくれたのです。
お礼を言うとにっこり微笑みましたが、なんと彼らは中国人でした。
なんだか嬉しくて、一日中とってもすがすがしい気分でした。


リフトもゴンドラも並ばずに乗れるので、体力は落ちてるのに若いときより
滑った回数は多いかも。数えたら、朝から夕方までゴンドラに5回、リフト
に17本乗りました。なので、ホテルに帰ったらもうグッタリ。


お風呂に入り、部屋でくつろぎながら4時ごろ着くはずの友人を待ってい
ました。その友人は長野から車で来るのですが、5時になっても着きませ
ん。外はもう真っ暗だし、雪は降ってるし。携帯に電話をしても出ない。
まさか途中で遭難 !?最初は「寒いから捜索願は明日にしよう」と冗談を
言ってましたが、さすがにだんだん心配になりました。


5時半を過ぎたころ、やっと彼が到着。聞けば、午前中仕事をし、昼食を
食べた牛丼店で寝てしまったとのこと。「電話ぐらいできるだろう?」と言う
と、娘の携帯を譲り受けたので、電話帳の見方がわからなかったと・・・。
もう絶句です。
それでも夜はいつもの通り酒盛りが始まり、3人で日本酒一升、ワイン1
本、500mlビール10本を空けました。翌日ピンチが訪れるのも知らずに。

                                       つづく