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2015年9月 アーカイブ

2015年9月16日

くら寿司デビュー

回転寿司はよく行きますが、初めて「くら寿司」に行って
その徹底した効率化にカルチャーショックを受けました。


むかし回転寿司が出始めたころは「100円寿司」と言って、
一皿100円がウリでした。わたしの記憶では、あまりきれい
じゃない小さな店が多く、サラリーマンばかりで女性や家
族は入りにくい雰囲気だった気がします。


その後回転寿司も進化し、店も大型化して家族づれや
カップルが行くようになってきました。
店によってはネタがよくなって値段も上がり、逆に100円
均一の安い回転寿司は少なくなってきたような気がします。


特に変わったのは、注文すると板前さんが握ってくれるこ
と。どうしても回転してる寿司はネタが乾燥するので、注
文して握ってもらうのが当り前になってきました。5時頃行
くと皿が一つも回ってなかったことも・・・


そんなことが私の中で常識になっていたので、何の情報も
なく、くら寿司に行っので驚くことばかり。


一人で行ったのですが、入ってまず驚いたのは室内が迷
路のように仕切られていて見渡せない。威勢のいい「いらっ
しゃーい」という掛け声もなく、一人しかいないレジの女性
がカウンターへ案内しました。そこは前にパネルがあって
向こう側が見えません。目の前で握っていないんだ・・・
ボード002.JPG

回っている皿には透明な丸いカバーがかかってて、乾燥を
防いでるのはいいアイデア。
カバー007.JPG

だけどメニューはないし、直接注文することも出来ないし・・・
他の席の人を見てると、目の前のパネルにタッチして注文
しています。そして頼んだ皿は別のレーンですっ飛んでき
て、その人の前でストップ。凄い!
私も頼んでみると10分かかると表示が。これも凄いです。
メニュー003.JPG


めにゅ001.JPG


注文した寿司は目の前に届きます。
レーン008.JPG

寿司が来たので食べようとすると、回転寿司の三種の神器
(湯呑・醤油皿・ガリ)の醤油皿がない!レジの女性に聞く
と、なんと醤油は直接寿司にかけるとのこと。これは寿司
屋の歴史的革命?(昔はそうだったらしいですが)。


もう一つ気になったのは、値段がどこにも書いてないこと。
ふつうは皿の色によって値段が違うのに、ここはみんな同
じ色。しかも、食べた皿を目の前の穴に入れろと、とんで
もないことが書いてあります。それで値段がどうしてわか
るの?
いまさら聞くのも恥ずかしいので、値段を気にしつつ注文
しました。

(写真は家内と行った時のもの)
さら012.JPG

おなかがいっぱいになり、レジでお会計することに。
けっこう食べたので予想では千2百~千3百円ぐらいかなあ・・・
と思ったら、なんと全部で8百円でした。後で知りましたが、
みんな一皿100円!そういえば、皿が1枚余計に付いてるの
がありました。むかしと物価は違いますが、企業努力で100円
寿司の原点に戻ったんですね。


でも、安いのはいいんですが、あの威勢のいいかけ声が聞
こえないのと、まったく無人というのも味気ないかも。


家内に話したら行きたいとのことで、別の日に連れて行き
ました。家内もやり方がわからずやっぱりおろおろ。
そこでドヤ顔で教えてあげました。

皿を入れるとルーレットが回り景品がもらえました。
この景品の使い道はわかりませんがいろいろ工夫してますね。
景品016.JPG


これだけ食べても2千円以下。
皿011.JPG


回転寿司が寿司を身近にしてくれました。以前テレビで寿
司店のベスト100というのをやっていましたが、1位が銀
座の超高級店で2位が某回転寿司。いくら回転寿司が美味し
くなったとはいえ、10倍以上値段の違う本格的な寿司店と
比較すること自体無理がありますね。


もっと回転寿司が進化すると自動販売機になるかも。

2015年9月23日

私作 新ことわざ辞典 上巻

「ことわざ」って、誰が作ってどうやって日本中に伝わった
のか不思議です。いまでも通じる絶妙なことわざもあります
が、時代に合わないものがあるのも否めません。


うちでは、結婚した当初からことわざをもじって作ったり、
自作の「いろはカルタ」を作って笑いのネタにしてました。
そこで最近の作も含めてご紹介します。ただの語呂合わせな
ら簡単ですが、そこに意味を持たせるのが大変。ボケ防止の
頭の体操にもなります。


墓から布団はかけられず
息子孝行をするのも生きてるうち。私が若い頃母に言った
デビュー作です。これを聞いた母に川柳をやれと勧められま
した(そこまでのめり込んではいませんが)。


身から出たサナダ●シ
「清潔にしないとこういうことになるよ」という子供への
教え。


犬も歩けば熱中症
いまどき道に棒なんて落ちてませんが、夏の地面の照り返し
でワンちゃんの熱中症には要注意。


へそで茶は沸かせない
「無茶を言ってはいけない」といういましめ。


ドングリの役立たず
どれもこれも似たり寄ったりで、結局何の役にもたたない
こと(ドングリって食べれないし油も摂れないし・・・)。


年寄りの火遊び
いまのお年寄りはまだまだ元気ですから。冷や水をかぶる
より心臓にいいのでは?


目にウロコが入る
いままで見えてたのに、急に見えにくくなること。
「目からウロコが落ちる」って言うからには、その前に目
にウロコを入れたんでしょう。でもなんのために?


転ばぬ先の要介護
杖を渡して転ばれるより、介護をお願いした方が安心。


メダカの子はメダカ
元の意味は「カエルの子は姿が違うが(オタマジャクシ)いず
れは親と同じ姿になる=凡人の子は凡人にしかならない」
というひねったことわざ。でも、いまの若者にはストレート
に言わないとわからないでしょ? 


まだまだありますが、一度に出すのはもったいないので次回に。

2015年9月 5日

北海道で自然と親しむ

今年の夏は猛暑が続いてうんざり。久々に涼しい北海道に行き
たくなりました。録画した旅番組のDVDコレクションを見ていると、
釧路湿原にトロッコ列車で行きカヌーに乗るというのがあります。
これ行きたい! それにブログのネタ向きです(もはや職業病)。


問題はアウトドアが大嫌いの家内。でも、反対すると思ったら、
以外にあっさりOKで決まりです。ちょうどマイレージが貯まって
たので、例によって旅費はタダ。行くなら東京が暑い8月中にと、
月末に行くことにしました。


ネットで調べ、ノロッコ号とカヌーがパックになってるのを申し込
みました。あとの移動はレンタカー。最初は2泊3日で行こうと思っ
てたけど、飛行機と列車の時間が会わないので1泊増やしました。
家内は、濡れたらどうしようと耐水のシャツやズボンを買う心配。


でもお盆を過ぎたら、あんなに暑かったのに急に涼しくなっちゃ
いました。これじゃ避暑にならないなー。予報を見ると、当日か
ら釧路地方は曇り、最高気温は19度。うーん、ビミョーです。


いつものように空港でいろいろありましたが、長くなるのでまた
別の機会に。


まだ夏休み中だったので、ラウンジには小さな子供連れも沢山い
ました。大丈夫かなーと心配してると、案の定飛行機が離陸する
と泣き声の大合唱。救命丸を飲ませておけばいいのになー。
もちろん旅行の前からですけど。


釧路空港の到着ロビーでもたもたしてると、市内行きのバスが
もうすぐ出発するとの案内が。次は1時間後というので、慌てて
チケットを買って飛び乗りました。


きょうのホテルは1泊増えた分ビジネスホテル。駅から離れてる
ので荷物を持って歩くの大変と思ってたら、ホテル前のバス停
に停まったのでラッキーです。フロントに荷物を預け、いざ釧路
湿原に出発・・・といっても、列車の発車は3時間後。
とりあえずお昼を食べに、テレビで見た和商市場へ。

濡れてもいいように運動靴に履き替えたら、徘徊老人のように
なりました。
なぞ009.JPG

ここの「勝手丼」が有名。ご飯だけ買い、各お店で鮮魚(刺身)を買
って載せて食べるのです。店によって値段が違うので迷ってると、
半ば強引にお盆を渡されその店で買わざるをえなくなりました。
あれもこれも載せろと言われ、けっこう高いどんぶりです。
勝手013.JPG

違う店に行くとおばさんが「それみんな冷凍だよ」と。確かにそこ
の店の刺身の方が新鮮でしたが、冷凍って言われちゃせっかく
来たのにテンション下がります。これではお店の「身勝手丼」。


食事が終わってあと2時間。釧路駅近辺には何にもないし、駅前
のホテルの喫茶店で粘ることに。家内はさっき食べたばかりなの
にモーニングを頼みました。やっと時間になり喫茶店を出ると、
奇跡のように青空が。これもお盆中に功徳を積んだお陰かな?


ホームへ行くとノロッコ号が停まってました。ジーゼル機関車で牽
く5両編成で窓が大きく、テーブルを挟み木製のベンチシートが向
かい合わせになってます。観光用なので名所に来るとスピードを落
とし、解説のアナウンスがあります。お尻が痛く乗り心地はいいと
はいえませんが、ゆっくり湿原を見ながら40分の旅でした。

これがノロッコ号(塘路駅にて)
ノロッコ031.JPG


車内はこんな感じ。指定席は満席です。
車内.JPG

窓から見える釧路湿原。
湿原025.JPG


驚いたことに、ここにも中国からの団体が。みんなカヌーに乗るの
かと思ったら、途中までノロッコ号で行き、そこからバスで知床に
行くのだとか。


ノロッコ号終点の塘路駅にカヌーの主催者が迎えに来てました。
われわれの他に若い夫婦と男女4人の若者の3組。
カヌーには相乗りとプライベートがありますが、絶対プライベート
がいい!! むかし子供たちを連れ、ディズニーランドの冒険の国
で自力でこぐボートに乗りましたが、その時一緒だった女の子たち
が漕がなくて、ガイドのお兄さんと二人でひどい目に会ったのです。


車で出発地まで行くと、もうカヌーを下ろしてスタンバイしてました。
ライフジャケットを着せられサインをすると、書類の下に任意保険
の項目が。念のためと言われましたが、ただの川下りではない緊
張感が沸いてきます。
カヌー033.JPG


岸辺で10分ぐらいパドルの使い方と注意事項を聞き、いよいよ100
分間の航海に出発です。私が先頭、次に家内、後ろにガイドさん
が乗り込みました。われわれのカヌーは2番目。
塘路湖の湖畔から出発し、湖を横切って釧路川へ続く支流に入り
ます。
湖040.JPG

川幅は狭くカモやアオサギが近くに見え、養殖から野生化した
ミンクも見かけました。ちょっとしたジャングルクルーズ。
(実家にシロサギとハクビシンはいますが・・・)。
ジャングル046.JPG

カヌーは音がしないので近くに行っても逃げません。
カモ045.JPG

途中ガイドさんがいろいろ説明してくれます。しばらくするとパドル
の使い方も様になってきました。
強い日差しもなく、気温もちょうどよくて最高のコンディション。
ここは流れの音がしない川、静かな空間にパドルの水の音だけが聞
こえる異次元の世界です。
異次元047.JPG

しばらく行くと釧路川の本流に入りましたが、流れは常に緩やか。
合流049.JPG

すると、前方を行く組が何やら岸辺を指差しカメラを向けてます。
そこには鹿の親子が。鹿はその後もちょくちょく見かけました。
冬もカヌーはやっているそうで、一面雪で真っ白だから動物を見
つけやすいと言ってました。
鹿059.JPG

真面目に漕いだのでちょっと疲れて来ました。あと何分か聞いた
らまだ40分もあるとのこと。他のカヌーを見ると4人組は交代で
サボってるみたい。先頭の夫婦は奥さんが完全放棄してました。
あとで家内に聞いたら、ガイドのおじさんがハアハア言いながら
漕いでるので、自分も漕がざるを得なかったそう。団塊の世代は
真面目です。

老骨に鞭打ち先頭でがんばりました。
先頭041.JPG

岸辺に黄色い花が一面に咲いてます。見た目はいいですが外
来種の雑草で、鹿も食べないのでどんどん増え、湿原の生態系
を壊しているのだとか。しかもここだけでなく、街道沿いのあち
こちに咲いていて、ソーラーパネルの群生と共に北海道の景色
を一変させてました。
セイタカ062.JPG


やっと船着き場に到着。水に濡れるどころかスーツできても大丈
夫なぐらいの心配りです。家内はもう懲りたかと思ったら、珍し
くまた来たいと言ってました。それだけ貴重な体験でした。

指の所から9キロ下ってきました
地図079.JPG


見晴台まで車で送ってもらい解散。そこから見渡す湿原は素晴ら
しいのひとこと。ガイドさんが世界3大夕日の一つと言っました。
でも、後で調べたらそれは釧路港のことでした。

残念ながら夕日が薄曇りに隠れてました
採用078.JPG


無人駅から帰りの列車に乗るときはもう真っ暗。釧路駅に着いた
ときは、6時40分でした。さて、夕飯はどうしよう?
ガイド誌に載っていた、川沿いのテントでやってる海鮮炭火焼き
にしょうとタクシーに乗りました。すると運転手さんが「私は漁師
やってるけど、あんな高い所は行かない」と か「和商市場?あそ
こも高いから市民は誰も行かないね」と。そっかー。

ガイド誌に載っていた炭火焼のテント村。盛況のようです。
居酒屋085 (2).JPG

そこで、急きょ運転手さんお奨めの店に行ってみたら、金曜の夜
ということで13組待ち。本命だった店も4組待ちで諦めることに。
食べる店を探しながらホテルの方へ歩いていくと、大通りなのに
店がなんにもない。しばらく行くと、遠くに居酒屋らしき看板が。
もう何でもいいとそこに行くと、なんとそこはホテルの隣でした。


釧路の流行りなのかそこも炭火焼きで、巨大なシマホッケやサンマ
の焼き物、つぶ貝、サンマの刺身など新鮮なものばかり。灯台下暗し
でした。流れる曲はもちろん松山千春。
居酒屋085 (1).JPG

大きなシマホッケの一夜干し。油が載ってて美味しいです。
部屋095 (2).JPG

サンマの刺身も絶品
ザンギ090 (2).JPG

ザンギってなんだ(銀座の業界用語?)と思ったら鳥のから揚げ
のことでした
ザンギ090 (1).JPG

ホテルに帰って風呂に入り、スマートフォンでブログを書こうと
したら、疲れていたので、スマホを握りしめたまま寝てました。

朝食付で1人4千円。
部屋095 (1).JPG

さーてと、旅行中の夜にずっとブログを書いてますが、1日目で
この長さ。読んでいただくのも大変でしょうから、いくつかに分
けてアップします。気長にお付き合い下さい。


2015年9月 8日

北海道で自然と親しむ 2

翌朝、きのうのハードワークにもかかわらず筋肉痛にはなりま
せんでした。これも日頃庭仕事で鍛えてるおかげかも。
ホテルのシャトルバスで、予約してるレンタカー店まで送って
もらいました。車はなぜか頼んでいたのよりずっとランクが上
のインプレッサ。しかもまだ5千キロの新車(かな?)。料金は
変わらずというので、車好きとしては嬉しい限りです。
道の駅 101 (2).JPG

きょうの予定は、カキ・サンマで有名な厚岸でお昼を食べ、
屈斜路湖近くの川湯温泉へ向かいます。きのうカヌーのガイド
さんに聞いた、炭火焼き(またしても)で 食べられる道の駅の
食堂に行ってみることにしました。


カーナビで設定すると、距離は47キロで時間は53分。これって
時速50キロで走り続けなければ着かない時間。ふつう一般道
には信号があり遅い車もいるので、定速で走るのは絶対無理。
それでもこう表示されるのは、それだけ信号がなく道も空いて
いるということを加味しているのでしょうか。
道124.JPG


厚岸の道の駅には時間通りに付きました。道の駅というと特産
品の売店というイメージでしたが、ここは食事がメインのよう。
しかし、北海道の道の駅はみんな建物がオシャレです。
お客さんは海鮮焼きが目的のようで、開店と同時に列ができま
した。
道の駅 101 (1).JPG

始めに売店で海鮮を選び奥の席で焼くという、これぞ勝手焼き?
鮮魚105.JPG


われわれは、カキ、サンマ、つぶ貝、ホタテを選び、別に生ガキ
も頼みました。カキは英語でerの付く月が旬といいますが、厚岸
の海は水温が低いので、一年中カキが食べれるそうです。
味は濃厚。よくカキは海のミルクと言いますが、今まで食べたこ
とのないふっくらとしたクリームのような味でした。
炭焼き112.JPG

カキ111 (2).JPG

カキ111 (1).JPG

食べ終わって再び出発。次の目的地はオンネトー湖。北海道
三大秘湖の一つだそうで、季節によって湖面の色が5色に変わ
る神秘の湖らしいです。あまり知られてないようですが、これも
旅番組からの情報です。


ナビによると、距離は124キロで所要時間は129分!! マジー?
法定速度ギリギリで行けるのか。しかし北海道の車の流れの早
いこと。道がまっすぐなので、みんなどんどん追い越して行きま
す。けっこうがんばって、やっと予想時間ぴったりに着きました。
ちなみにヤフーナビの所要時間は4時間。北海道の道知らないな。
道路124.JPG

オンネトー湖の湖畔にはホテルや売店がなく、観光客も少なく
てまだ俗化されていません。湖面に写る山と青い空のコントラスト
が息をのむ美しさでした。

逆さ富士も真っ青(写真をクリックすると大きくなります)
オンネトー128.JPG

きょうの目的は達成したのでホテルに向かいます。途中、摩周
湖に行く標識が。ナビで見ると20キロほどです。もう夕方なの
で明日行こうと思ってましたが、天気がいいので行っちゃえ。
それが大正解でした。


霧の摩周湖というぐらい霧が多くなかなかきれいに見えること
は少ないといいますが、この日はきれいに晴れ渡り、湖面に空
が写ってきれいなブルーとなってました。

バカチョンで撮ったのに絵葉書のよう(自画自賛)。
摩周143.JPG

景色を堪能し今度こそ旅館へ。途中に硫黄が吹き出す硫黄山と
いう観光名所がありましたが、ここは明日行くことにします。
川湯温泉は、地元の誰に聞いてもいい温泉だというので楽しみ。
でも、着いてみると大きな旅館はみんな閉鎖されてました。
まだここまで景気は戻ってないようです。


町はずれの旅館に到着。テレビで紹介してた旅館で、ここは
元気にやってるいるようです。
旅館164.JPG

家内はコスパが高いのでカップルプランで予約したそう。まあ60
過ぎてもカップルには違いありません。
お風呂は大浴場のほかに、無料の貸切露天風呂と混浴露天風
呂があり、貸切露天風呂が空いてるというので、早速一人で入
りに行きました(家内は一緒に入るのがNG)。


この旅館のお風呂はすべて源泉掛け流し。硫黄の臭いがする
いいお湯でしたが、貸切露天風呂は塀に囲まれてて眺めが・・・
石焼く150 (2).JPG

洗い場がないので、改めて大浴場に行きました。ここの露天風呂
も塀に囲まれ景色が描いてありました。う~ん。混浴の眺め、
いや違った、混浴風呂からの眺めはどうなんだろう。入っていた
人に聞くと「言葉わかりませーん」と。こんなところにまで中国の
人が来てました。
大浴場160 (1).JPG

帰りの途中混浴の入り口があり、誰も入っていないようなので
行ってみることに(男だって混浴は恥ずかしいです)。脱衣所か
らそーっと覗いてみるとやっぱり無人。思いっきり一人で堪能
できました。ここの露天風呂が一番良かったです。
大浴場160 (2).JPG

風呂場にはサウナと岩盤浴もあります。サウナはあまり好きで
はありませんが、岩盤浴は寝てられるから楽。専用の浴衣をも
らって汗を流し、スッキリしました。
石焼く150 (1).JPG

夕飯は食事処で。北海道らしい食材でなかなかがんばった料理
でした。でも、土曜日というのにお客さんは少ないようです。
明日はサロマ湖経由で網走へ。

廊下に埋め込まれた摩訶不思議なオブジェ。
花162.JPG

やっぱり長くなりました。なんとかあと1回でまとめたいと思いま
すので、もうちょっとお付き合いください。

2015年9月11日

北海道で自然と親しむ 3

3日目の朝、出発するとき女将さんが見送ってくれました。
ビシッとリーゼントで決め宝塚風。赤い口紅でスーツを着、ピン
ヒールを履いてカッコイイ。ん?もしかして、きのう髪の毛を
引っ詰め、化粧気なく作務衣を着て部屋に案内してくれた人?
女性は変わる・・・


これから美幌峠を越えてサロマ湖に行くというと、スピードの
取り締まりが多いから気をつけるようにと言われました。
美幌峠は旅館から湖畔に沿ってまっすぐとのこと。
きょうも天気はバッチリです。屈斜路湖畔を眺めながら走り、
しばらくすると国道へ。

屈斜路湖でジェットスキーをやってました。冷たくないのかな。
クッシー166.JPG

10分ぐらい走って突然ハッと気づきました。
しまった!きのう素通りした硫黄山に行くの忘れてた。


テレビで見て行きたかった所ですが、もう20キロも来ちゃいま
した。また来ることはないだろうし、戻れば旅館に着くのが遅
くなるし・・・とウジウジしてたら家内が「20分で行くんだから戻
ったら?」「はーい♪」。というわけで「振出しに戻る」です。
硫黄山の景色は想像以上に広大。戻ってよかったー。

この荒涼とした景色。
荒涼172.JPG

怪獣ラドンでも出てきそう
ラドン181.JPG

低予算のSF映画に出てくるセットのようですが。
セット174.JPG


来た道を戻り見幌峠へ。見晴らし台から見渡す景色は素晴らし
かったです。

クッシーはどこ?
みほろ183.JPG


女将さんの言うとおり途中でスピードの取り締まりをやってま
した。法定速度で走ると後ろに長い行列が。


お昼は美幌町で。たまたま信号で停まった所がグルナビランキング
1位の店の前。1番人気が・・・ド・ドリア!?
なんで北海道にまで来てドリアなんだ!と怒りながらドリアを
食べました。


取りあえずお腹を膨らまし、そこからサロマ湖までひた走り。
サロマ湖畔の遊園地に観覧車があり、親子づれに混じって乗り
ました。サロマ湖が一望とのことでしたが、そんなによくは見え
ません。
観覧車193.JPG


サロマ湖を過ぎて次に見えてくるのはオホーツク海。カーナビ
で見てないと海との区別がつかないほどサロマ湖は広大でした。


しばらくして、網走湖の湖畔にあるきょうのホテルに到着。
あと1日あるのではしょります。ちなみに風呂場の撮影はNG
でした。そうそう、ホテルの庭にリスが来てました。
リス223.JPG


翌日は最終日。帰りの飛行機は女満別空港からの最終便。
時間があるので、知床半島のウトロでウニ丼を食べることにし
ました。北海道のウニは春から夏が旬です。70キロほど離れて
ますが、時間はたっぷりです。ネットで調べると、おいしい店
があるとのこと。人気の店なので開店前に行くことにしました。
ついでにウトロ港から知床巡りの遊覧船に乗ることに。


今日も天気はいいし、車は少ないし、信号はないし最高です。
海と湖に挟まれた道を通ったり、馬を放牧した牧場があったり
と、景色に変化があって飽きません。この地方は湖が多いこと。
どうやって地形が出来たのか興味が湧きます。
ナビ229.JPG

しかし足の短い仔馬だこと。
牧場276.JPG


目的の店には早めに着きました。店の入口にまだのれんは出て
ませんが、何やら立て看板が。家内が車を降りて見に行き、戻
って言ったまさかの一言「ウニ丼終わったんだって」。
「うっそー!」。
イクラ233 (2).JPG

せっかく70キロも来たのに・・・でもないならしょうがない、
他の海鮮物を食べましょう。それにまだ観光船があります。
気をとり直し船会社に予約の電話。すると、きょうは波が高く
て欠航だと。きょう二度目の「うっそー!!」。
ほんとに何しに来たんだかわからなくなりました。最後の日に
初めての黒星(しかも二つ)です。


お店が開いたので取りあえず中へ。するとお客さんが続々と
集まってきました。みんなよく知ってるんですね。
お店の人の話だと、今年はお盆以降、海が荒れててウニが摂れ
ないんだそう。それなら諦めもつきます。他の人気メニューは
イクラと生シャケの親子丼。イクラは家で作ったばかりだし・・・
でも他はカツ丼とかラーメンとか。やっぱイクラにしましょう。


生シャケはちょっとヅケにしてあるみたい。美味しかったけど、
うちのイクラもそん色ないことがわかりました。
イクラ233 (1).JPG

これで帰るのもバカバカしい。日帰り温泉でも行こうかと言う
と、家内が網走刑務所博物館に行く時間がなくなると。見学な
んて20分もあれば十分です。日帰り温泉を調べたら近くにある
ホテルが1時から。時間があるので、戻ってオシン・コシンの
滝を見ることに。

まあ、ふつうの滝です。ここにも中国からの団体が来てました。
オシン248.JPGのサムネイル画像

ホテルの喫茶室で時間を潰し、最上階の大浴場へ。こんな時間
誰もいないと思ったら、お年寄りが一人いました。

眺めは知床半島を望んで素晴らしい。
知床採用264.JPG

浴室の階段を昇ると屋上に露天風呂が。日常を忘れる景色で
した
屋上261.JPG

のんびりお風呂に入りゆっくり帰ったら、網走に着いたのがも
う4時過ぎ。でも網走の博物館はみんな6時までやってるみた
いで観光客にやさしいです。


網走刑務所博物館に行くと、思っていたのと全然違う広さ(旅番
組に出なかったので)。東京ドーム3.5個分の敷地に当時の施設
が再現され、全部見ると1時間半はかかるとか。このあと流氷
館も見て、夕飯にお寿司を食べ、7時にレンタカーを返すので
時間がない!家内は「ほーら」としたり顔です。主な施設だけ急
いで見学しました。

正確には「網走監獄博物館」
監獄.JPG

これが獄舎。
風呂場「308 (2).JPG

以外にこぎれいな室内。でも冬は寒そう。
流氷323 (2).JPG

ドキッとした風呂場。随所にマネキンがいるのでリアルです。
風呂場「308 (1).JPG

ここの監獄で有名な囚人は「五寸釘寅吉」。もっとも多く脱走を
企て、脱獄したとき五寸釘を踏んでそのまま10キロ逃げてその異
名をとったそうです。ここに来る前、お土産に「五寸釘寅吉 豆
せんべい」というのを買いましたが、まったく名前の意味が分か
りませんでした。これで合点がいきました。
寅吉301.JPG

詳しくはこちら。博物館 網走監獄


急いで次の流氷館へ。入場料を払うと地下に案内され、流氷の
プロジェクションマッピングを見せられました。でも、イマイチ
テーマがわかりません。マイナス15度の流氷体験室では、濡れ
タオルを振り回すと凍るという定番の体験が出来ました。
タオル313 (1).JPG

流氷名物クリオネ。餌を食べるときは凶暴な顔になるそう。
タオル313 (2).JPG

流氷323 (1).JPG

流氷の映像も見てけと言われましたが、時間がないと断って
帰りました。市の施設なのでしょうが、立派な建物に沢山の
職員。余計なお世話ですがちょっとお金をかけ過ぎでは・・・

オホーツク流氷館


流氷館から女満別の寿司屋さんまではほんの15分。今回初めて
お寿司を食べました。

時間の関係で上寿司を注文。
アザラシ337 (2).JPG

女満別空港のレンタカー店まではさらに15分。無事に車を返し
てやれやれです。最終便だったので、家に着いたのは11時過ぎ。
いつものセリフは「やっぱりウチが一番」。


今回の旅行は、ウニ丼と観光船以外は目的を達成できました。
3泊したので日程に余裕があり、何より天気に恵まれたので最
高の旅行となりました。


家内がどうしても欲しいと言って買ったアザラシの人形。
人を感知して音楽と一緒に鈴をぶん回します。玄関にいてお出
迎え。通るたびにうるさいですが、リリちゃん(去年死んだ愛犬)
と呼んで和んでます。
aza027.JPG

2015年9月28日

栃木路特急ドライブ

9月のシルバーウィークは、十年に一度といわれる5連休。
その間、相変わらず栃木の実家に行っていつもの生活でした
が、天気もいいしちょっとドライブに行きたい!
ということで、乗り気じゃない家内をなだめすかし、半日の
ドライブに行くことにしました。観光無しのマジドライブです。


実家からは日光や塩原が近いので、半日で両方に行ける
一挙両得プランを考えました。むかしはルートを決めるとき、
道路地図を見ながら距離を調べましたが、いまやヤフーナビ
に目的地を言うだけで距離や時間がわかります。先日の大
雨で国道が寸断されてる状況までわかりました。


日光に行くなら中禅寺湖は外せませんが、そこからどうやっ
て塩原方面へ抜けるか。じつはナビも推奨してない、あまり
知られていない奥鬼怒方面に抜ける道があるのです。


出発は朝の6時半。さすがにまだ車の量は少なく、順調に
いろは坂を登り中禅寺湖を通って戦場ヶ原へ。もちろんどこ
にも寄らずにノンストップです。
洗浄018.JPG

戦場ヶ原を過ぎ光徳牧場の方に右折しますが、ここのソフト
クリームは濃厚で美味しいとネットで評判。でも残念ながら
クローズでした。まだ朝の8時ですから。


その先の狭い道が奥鬼怒の川俣温泉に続いているのです。
くねくねした狭い道はすれ違いがキビシイので、通るなら早
朝がお勧めです。景色はよく見えないけど、紅葉になったら
素晴らしいでしょう。
道②022 (2).JPG

ちょっとドキッとする狭いトンネル。
道②022 (1).JPG

少しだけ紅葉してました。
紅葉024.JPG


20キロほどで川俣温泉に着きました。橋の上に人だかりが
していて、みんな川岸の間欠泉が出るのを待ってるみたい
です。1時間に1回だそうなので、先を急ぎました。

写真右下が間欠泉
間欠泉028.JPG


景色を楽しみながら川俣湖へ。ここにかかる吊り橋が狭くて、
交互通行でないと通れません。
吊り橋031.JPG

川治ダムに出ると川治温泉に行く道は通行止め。ここら辺の
国道は、先日の鬼怒川氾濫からまだ復旧していないようです。
ここを左折し、会津西街道を北上。途中、道路に土砂が堆積
してたり土砂崩れがあったりと、傷跡があちこちに残ってま
した。
上流058 (2).JPG


このきれいな渓流が氾濫の源?
上流058 (1).JPG

しばらく走って塩原温泉口を右折し、塩原温泉に着きました。
ここまで写真をとる以外はノンストップ。12時を過ぎていたの
でお昼を食べることに。いろいろ調べて、川沿いのイタリアン
にしました・・が、なぜかメニューはトンカツとかハンバーグ。
でも美味しかったです。


町はずれに鍾乳洞の看板が。こんな所にあったかなぁ。
ちょっと寄ってみると、そこは源義経と一緒に逃げた源 有綱
が隠れていた洞窟だそう。そう言われてもピンときませんが、
洞窟に入る前に15分ぐらい講釈を聞かされ、米のとぎ汁が川
に流れ、追っ手に見つかってしまったというくだりでみんな
「あ~、あの・・・」。歴史の勉強になりました。

洞窟の中にいろいろ再現されてて、お金がかかってました。
DSC_0880.jpg

塩原を後にして東北道に向かうと、こちらにぞくぞく来る
車が。もし逆回りをしてたら、日光を下るいろは坂で渋滞
に巻き込まれてたかも。
実家に戻ったのは1時過ぎで、半日強のドライブでした。