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2016年11月 アーカイブ

2016年11月 9日

朝霞観閲式

ブログの調子が悪く見られないというお声を頂き、ご迷惑
をおかけしました。


せっかく実日に追いついてきたのに、またまた日にちが
づれてしまいました。システムのことはまったくわかりま
せんが、履歴が多くてサーバーがパンクしたようです。
なんせ730回も履歴が残っているので。
今回の話はもう半月前のことですが、せっかく書いてあっ
たのでアップします。


10月23日に朝霞で自衛隊の観閲式があり、チケットが手に
入ったので友人たちと行ってきました。自国を守る認識も
大切でしょう。


私が大学生の頃は神宮外苑で観閲式がありました。一般道
をガラガラと戦車が走り、橋の上から見た記憶があります。
だから場所によってはチケットが無くても見れました。


自衛隊の観閲式は、海、陸、空と一年ごとで、去年は横須賀
で海自、今年は朝霞基地で陸自、来年は茨城の百里基地
で空自が開催するそうです。


チケットは申込んだ人の中から抽選で選ばれますが、かな
りの高倍率だったとか。そのチケットがネットで1枚1万5千円
で売買されていてビックリ。もちろん非売品です。
チケット003.JPG


観閲式は10時半開始で、朝霞駅からシャトルバスがありま
すが、観客は15万人ぐらい来るそうなので早く行った方が
いいでしょう。防衛庁に始発の時間を問い合わせるとなん
と6時半 ! それで行く人はけっこう多いそうです。


いくらなんでもそれじゃ早すぎるので、結局朝霞駅に8時
ごろ到着。駅前にはそれらしいグループが集合してました
が、老若男女の幅広い人たちでマニアだけではなさそう。
それだけ関心が強いのか?バスには並ばずに乗れました。


基地の入口で手荷物検査。ちょうどこの日、宇都宮で爆発
事件がありました。犯人は元自衛官というのも皮肉。
あんなことがあったら大変です。


チケットは色分けされてて、われわれのは上から2番目に
いい席。パレードする道を挟んで両側にスタンドがありま
すが、すでに首相の観閲席側は満席とのこと。まあ、反対
側でも見える物は一緒(と思ってました)。


白い四角が観閲席で赤い矢印がわれわれの席。
観閲席の斜め前だからまあまあでしょう。
シール031 (2).JPG


始まりまで2時間以上もあるので、席を確保してから見学
に行きました。広い敷地の中に、戦車をはじめいろいろな
車両が20台近く展示してありました。

最新型の装甲車。大砲を積んでいてもタイヤだと装甲車?
これからは早く動ける車両が求められるようです。
装輪142 (2).JPG

これも最新型の戦車。大型化競争に終止符を打ち、逆に効率
化がなされて小さくなったとか。
10式147.JPG


日本の兵器は国産が多いですが、生産数が少ないので(輸出
出来ないから)くコストはアメリカ製より数倍高いとか。
でも、日本の特殊な地形や経済性を考慮し、海上輸送の確
保を考えると国産は必須なんでしょうね。

無人偵察ヘリ。
ドローン153.JPG


自衛隊もゆるキャら・・・目指すは国民に愛される自衛隊?
ユルキャラ2143.JPG

ゆるキャら1142 (1).JPG


こんなシールももらいました。
シール031 (1).JPG


掩体壕を掘って実戦さながらの展示もありました。
74式 146.JPG


大砲と手前の人のカッコがミスマッチ。
大砲158.JPG

じつは20年ほど前に観閲式に来たことがあって、そのときは
観閲席側の首相の近くの特等席でした。だからパレードする
通りを渡って展示車両を見に行きました。子供らと戦車を見
てたら時間を忘れ、席に戻ろうとしたら式が始まるので横断
禁止に。このままじゃせっかくの席に座れず立ち見です。
警護の人に小さな子供が1人で待ってるとウソをついて渡らせ
てもらいました。


そのときの観閲官は当時首相だった社会党の村山富市氏。
それまで「自衛隊の存在を認めない」と言ってた人が、最高
指揮官として目の前にシルクハットを胸に持って立ってる姿
は何ともでした。


話しを戻します。
10時を過ぎたころから、出番を待つ部隊が並び始めました。
整列166.JPG


車両部隊も整列して出番待ち。
パレード前135.JPG

会場に部隊ごとの自衛官が行進してきました。防大生を先
頭に、陸上、空挺、海上、航空、医療、女性自衛官が続き、
会場は約4千人の自衛官で埋め尽くされました。

統制のとれた姿勢で次々と入場。
入場175.JPG

女性自衛官。
女性179.JPG

一面緑でつくしみたい。
つくし180.JPG


指揮官とか執行者だとかが次々に到着し(一緒に来ればい
いのに)、10時半ちょうどに安部首相と閣僚が到着しました。
国旗掲揚と国家斉唱が終わると、オープンカーに乗って各部
隊の前を通って閲兵。「首相になってよかった!」と思って
るかな。
閲兵185.JPG


その後壇上に戻って首相の長い訓示がありました。大勢の
マスコミが登場しましたが、カメラの放列は気のせいか防衛
大臣の方に向いてたような・・。
首相189.JPG

次に陸海空の表彰式。整列した隊員はその間50分ぐらい休
めの姿勢で立ちっぱなし。さすが鍛えてるだけあって、みん
なピシッと不動でした。


いよいよ観閲がスタート。
1機のヘリが飛来し、3人の空挺隊員がパラシュートで降下。
見事会場の中心に着地しました。拍手喝采です。
パラ197.JPG

行進の前にまた大勢のマスコミが登場。なんとわれわれの
斜め前に横に並んで陣取られちゃいました。真ん前でない
からまだいいけど、ちょうどいい角度の所に・・・
マスコミ203.JPG


音楽隊の演奏とともに、部隊順に首相の前を行進。
パレ始まり209.JPG


最後の部隊が行ってしまうと、遠くの空から陸自のヘリコ
プター部隊が登場しました。でもその進路は真ん中ではな
くわれわれの後ろ。観閲官からは見やすくても、われわれ
はそのたびに後ろ上を振り向かなくてはならず首が痛くな
りました。やっぱり6時半に来なくちゃダメですね。
ヘリ219.JPG

次に海上自衛隊の航空機、最後に航空自衛隊の飛行機と
ジェット戦闘機の編隊。早すぎて首が追いつきません。
数週間前に栃木の実家の周りを飛んでいたのもこの練習だ
ったのかも。
ジェット225.JPG


きょうの主役の戦闘車両の行進が始まりました。装甲車を
先頭に各種トラックなどが続々。マスコミがじゃまです。
装甲あれーど230.JPG

弾道ミサイルを唯一地上から撃墜できるペトリオット
部隊も参加。所属が航空自衛隊というのが以外でしょ?
ペトリ248.JPG

最後は陸の王者(古い!)の戦車。さすがに凄まじい音でした。
戦車264.JPG


車両部隊が通り過ぎると今度はアメリカ軍のゲスト車両。
空には話題のオスプレイが飛んできました。自衛隊の採用
も決まっているとのことで、目を馴らしておこうというと
いうことでしょうか。

まるでコウモリみたいです。
オスプレイIMG_0390.JPG

最後に航空自衛隊のブルーインパルスの曲芸飛行があり、
会場から「かっこいい」という言葉が。
ブルーIMG_0401.jpg

昨年の観艦式でも最後にインパルスが飛行し、海自の人
が「いつも最後は空自にいい所を持って行かれる」と嘆い
てました。今回も陸自の人が同じことを言ってるのが聞こ
えるようです。


ということで観閲式は終わりました。
今回は陸上自衛隊が主役ですが、自衛隊員オールスターの
観閲式といった感じでした。

2016年11月14日

千夜一夜物語 その一夜目

先日の11月11日、中国では「独身の日」としてアリババと
いうネット通販会社の売上が10分で1500億、1日で2兆円
あったというニュースを見た方もいらっしゃると思います。


アリババの創業はまだ15年そこそこですが、中国の経済成
長と共に急成長し、その売上はネット通販だけで9兆円、
グループ全体で50兆円もあるそうです。アリババという名
前は、創業者が社名を付ける時に閃いてアラビアンナイト・
千夜一夜物語の主人公からとったそうです。
ちなみに11月11日の「独身の日」は、アリババが制定した
特売日で、デパートなど他の流通業者も便乗しています。


そのアリババとひょんなことからつながりができ、うちの
ベビーローションを売ってくれることになりました。
そして独身の日を前に、日本からライブ中継をしたり、中
国本社で行うレセプションに出席するという話が来ました。
pic44[1].jpg

私もアリババは知っていて、商品を扱ってもらうのは大変
だという話も聞いていたので、突然湧き上がってきたこの
話に懐疑的でした。もしかしたらダマされてる?いや、直
前になってキャンセルになるんじゃないのかと。アジアの
そんな話は山のように聞いてます。だからブログも書きま
せんでしてました。


しかし、話はドンドン進み、日本からのライブ中継が決ま
って現実化してきました。これは大変なことになりました。
そしてそれはここ半月の間の話。まさに千夜一夜物語のよ
うでした。


アリババがうちを評価してくれたのは、商品の良さもさる
ことながら、長い歴史があるからだったようです。中国は
4千年の歴史があるといいますが、ずっと内戦が続いてた
り、国の政策がドンドン変わるので古い会社があまりない
ようです。


とってもありがたいことですが、このあとずっと、急に予
定変更になったり無茶ぶりがあったりと大変でした。
ライブ中継の際に、うちの歴史のビデオを流したいという
話になり、工場でロケをすることに。私が案内して通訳の
人が中国語に訳するとのことです。緊張する―。


撮影は、むかしだったら4~5人のクルーがマイクロバスに
機材を積んで来たものですが、今回はカメラマンとディレ
クター、通訳と代理店担当者の4人。しかも電車で来ると
いうのでビックリです。カメラも、ビデオカメラじゃなく
て一眼レフだったのも驚き。もっともインターネット用な
ので(中国ではみんなスマホ)、そんなにキッチリ撮らな
くてもいいのかも。


書院でお昼を食べながら軽く打ち合わせ。うまく出きるか
心配してると、「どうせ中国語に通訳するから間違っても
大丈夫です」と。それはそれでなんだかなぁ。


撮影場所は、史料館、薬師堂、誠意軒、推定樹齢300年の
入り口の松です。通訳するのは、若くて可愛い中国の女性
でした。こっちはただでさえ緊張するのに・・・
tuyaku127 (1).JPGのサムネイル画像

まずは史料館から。
私が説明して彼女が通訳しますが、なかなか堂々としたも
の。来日してまだ日が浅く、ほとんど素人だというのだか
ら驚きです。
satuei124.JPG

次に誠意軒・薬師堂と案内。私が何度か言い間違いました
が、彼女が間違わない限り「はい、O.K.」。放映は5分ほ
どなのに、撮り終えるのに結局3時間ぐらいかかりました。


後日編集したのを見せてもらったら、時間が足りなくなっ
たらしく後半私のセリフが全部カットされ、彼女の中国語
だけになってました。ガックリ。


この日もかなり緊張しましたが、これはまだまだ序の口。
この後大変なことがいっぱい待ってました。

2016年11月16日

千夜一夜物語 その二夜目

東京からのライブ放送を前に、アリババから突然の依頼が
飛び込んで来ました。


「中国のVIPのお客さんをライブに出演させるので、日本に
着いたら栃木の史料館に案内して欲しい。その送り迎えを
頼みます」と。え~っ! 
中国から同行する通訳、飛行機代、滞在費はアリババ持ち
だそうだから、これは相当のVIPなのでしょう。
でも、わざわざ中国からこんな遠い所まで来てもらえるなん
てありがたいです。


中国ではけた違いの富裕層が沢山いて、ネットで1千万円
以上買う人がザラにいるとか。車や家、土地までネットで
買う人もいるそうなので、日本人の感覚とは違います。
でも支払いはどうするんだろう?ブラックカード?


直前にまた連絡があり更なる難問。佐野のアウトレットまで
迎えに来て、終わったら塩原温泉まで送って欲しいと。
そこで、部長と代理店の社長が車で迎えに行き、予定時刻
栃木に到着しました。


中国のお金持は小太りの老人と勝手に想像してましたが、
車から降りてきたのはモデルのように綺麗な若い女性。
奥様同伴?と思ったら後から出てきたのも若い女性???


私の勘違いで、中国から来たのは若いママさんでした。でも
さすがお金持ちで、上から下までシャネル。しかもこんな道
の悪い田舎にピンヒールで・・・


もう一人は、通訳として中国から同行して来た日本人のアリ
ババの社員さんでした。

お土産にもらったアリババの不思議なマスコット。
特別会員用で手作りらしいです。
masukoxtuto027.jpg


星座ごとの人形ももらいました。上のマスコットがベース。
右が私のかに座、次が家内のうお座、専務のおうし座、
嫁のしし座。おうし座は金満、しし座は強そう、かに座と
うお座はのう天気風。かに座は絶対手抜きでしょう。
seiza 022.JPG

薬剤師堂、誠意軒、史料館を一通り案内すると、すごく感心
してました。彼女はブロガーで、撮った写真をすぐにSNS
で送っていたのでこれも宣伝の一つです。
特に史料館にあった江戸時代のアイロンやアンカを気に入っ
てました。


案内後に書院でお茶を出し、いろんな話が聞けました。
ネットで何を買うのか聞くと(一番知りたかったこと)、主に衣
料品と意外な答え。それじゃ家内と一緒です。でも桁が2つ
ぐらい違うんだろうなあ。
いま中国では、ネットですぐ購入してしまう中毒が増えてい
て、やめるには手を切り落とすしかないと言われてるそう。


驚いたのは食べ物の話です。彼女は馬刺しも食べるという
ので、中国では何の肉を一番食べるのかと聞いたところ、
ロバという答えにビックリ・ドンキー。「ロバ刺しで食べるの
か?」と冗談で聞いたら、まさかと大爆笑でした。通訳が言
うには、彼女の住む北京の方だけらしいですが、日中友好
も笑いから。


お土産にとらやの羊羹と、もも入りの緑茶を差し上げ、と
ても喜んでもらえました。3時間ほど滞在し名残惜しそうに
帰りました。
翌日また東京の撮影で会うのですが。

2016年11月18日

千夜一夜物語 その三夜目

11月の初めにライブ中継のため2日間撮影がありました。
1日目はライブ中継の前日で、同じ内容で録画して、万一
ライブのときに回線が切れたら切り替えて流すそうです。
だから、服装は二日間同じものにして欲しいと。


撮影の5日前に台本が出来上がり、生放送なので覚えなく
なりませんが、この歳でセリフがなかなか頭に入りません。
もっとも、出来不出来は通訳次第なのですが、スタッフの
前でカッコ悪い所を見せたくないし・・・
長いセリフを覚えられる俳優は改めて尊敬しちゃいます。


台本に「こんばんは。よろしくお願いします(出来れば中国
語で)」と書いてあります。えっ、中国語で??
中国語なんて、ニイ・ハオとシェシェしか知りません。
いまさらそんなの誰に聞けばいいんだー。
でもネットで調べたら、発音の音声付で出てました。
すごい時代です。


カンニングが出来るように台本をコンパクトに打ち直した
ら、撮影前日にアリババの指示で台本が変わったと。
え~っ、もーいやだーよー。


撮影当日、スタジオに行ってビックリしました。
広いスタジオにセットが組まれ沢山のスタッフがいます。
中国との中継なので中国人のスタッフも。
sutaxtufu022.JPG


カメラも3台あり、モニターやらなんやら機材がいっぱい。
私、こんなところで生放送に出るの?
sutajio.JPG

司会兼通訳は、先日工場で通訳してくれた中国の女性。
昨日工場見学に来てくれたママもいました。他にもう1人
の中国人ママと日本人ママが来ていて、3人で座談会の
ような感じでやるようです。
shikai027.JPG

きのうのママに覚えた中国語で「こんばんは。よろしく
お願いします」と披露すると、発音が違うと直されました。
でも難しくてこりゃ無理と断念。簡単な「ワン シャンハオ
(こんばんは)」だけにしました。

ちょっと座ってリハーサル。
shachou unnamed.jpg

最初に司会者が中国語でキャンペーンの話をし、その次
にママたちが登場して子供のスキンケア事情の話を。
そして私の登場となります。そのあと、うちの歴史のVを
流したり、クイズやクーポンの紹介があったり、専務が出
たりと盛り沢山。とにかく1時間は長いです。


撮影時間が迫ってるのに、アリババとのやりとりでいろ
いろ変更があるようです。スタッフも「勘弁してー」と嘆い
てました。
簡単な打ち合わせがあったあと、いよいよ撮影開始。
リハーサルもなく本番同様に撮るというので緊張はMAX
です。


本番がスタートしましたが、順番が打合せと違う!
出番のタイミングがわからなくてもうあせあせ。
促されて登場し、席について中国語で挨拶しました。前の
モニターにセリフが映るのですが、商品の山で私からは死
角。やっぱりカンペを作っておいてよかったー。


司会が中国語で私を紹介してくれましたが、その後の質問
が台本と違ったり順番が違ったり。こっちはアドリブがきか
ないのでパニックです。
途中キャンペーンのカウントダウンをさせられたあと解放
され、何とか私の撮影は終わりました。
後で聞いたら私の顔はカチカチだったそうです。


うまくしゃべれず悔やんでいたら、録画なので後で編集す
るから大丈夫とのこと。それ、早く言ってよ!
でも、アリババからの全体の評価はよかったようです。


翌日が本番。夜9時からライブがはじまります。
またまた直前に変更がきて、質問コーナーがなくなったの
で話を延ばしてくれと。私がカチカチだったので、ライブで
質問しても無理だと思ったのか・・・冗談です。


大きな画面にライブのTモールの画面が写し出されてます。
すでに放送の予告がされてるので「いいね」の数がどん
どん上昇。10万・50万・100万・最高250万までいきました。
スゴイ!
T004.JPGのサムネイル画像

コメントも次々に入ってきて、漢字なので意味はだいたい
わかります。「期待してる」とか「もう使ってる」「買いたい」
とほとんどは好意的ですが、中には反日的なことを書く
人も。まあ仕方ないですね。コメントも1万件を超えました。


楽屋に入ると、きのうの日本人のママがいました。彼女
は元アナウンサーだそうですが、中国語がわからず話し
に入るタイミングがわからないと。でも、きのうそれを
感じさせなかったからさすがです。私もがんばろう!


きのうの反省を踏まえ、トイレの鏡で笑顔の練習。無茶
ぶりされた質問にも、気の利いた答を考えてきました。
もう1回やってるので、少しは落ち着いてます。


ママたちのお話。背景が寂しいけどケチったからでは
ありません。
ao008.JPG

ブルーバックは合成するため。合成するとこの通り。
MAMA007.JPG

私の出番になって、笑顔で手を振って登場。さあ こい!
と思ったら、きのうの質問が無くてガクッ。
一番困ったのは、後ろに座っているママたちと司会者が
話をしてるときの目線と表情。中国語だから何を言って
るのかまったくわからず、作り笑いもひきつってきます。


でもきのうよりは笑顔で、アドリブもきいて、少し笑いも
取ってまずまずの出来かな。
あとで日本人のママから「練習してきたんですか?きのう
とは別人の様でしたよ」と褒められちょっといい気分でした。

最後にみんなで記念撮影。
スタッフがこんなにいたんだからそりゃ緊張しますよ。
KI011.JPG

さあ、次はいよいよ中国です。

2016年11月22日

千夜一夜物語 その四夜目

アリババの本社は中国の杭州にあり、今年G20が行われた
場所です。
今回行くのは営業部長と日本の代理店の社長と私。
杭州に行く直行便は1本しかないので、前日の日曜に成田
から出発しました。


4時間のフライトで杭州に着き、下を見ると沢山の近代的
な建物が建っています。30年以上前に北京に行ったとき、
上空から街を観たら真っ暗で驚いたことを思いだし、隔世
の感がありますね。


イミグレーションでは録音された日本語が流れますが、誰が
訳したのか意味不明。地方空港だからか、入国の荷物検査な
んてまったくやる気がありません。
kuukounai016.JPG

外に出ると遠くにもやがかかっているような感じ。これが悪
名高きPM2.5か。でも北京ではもっと凄くて、ひどいときは
視界は100mぐらいしかないとか。
shi026 (1).JPG


市内のホテルまでは車で40分ほどですが、住宅やビルが
切れ目なく立ち並び東京よりも広いかも。
屋根がヨーロッパでもなくアジアでもなく独特です。
shi026 (2).JPG

こっちはすべての車の運転が乱暴で、ドライブは絶叫
マシンさながら。しかも助手席に座らされ(中国では主
賓は助手席に乗るそう)なので、恐怖はかぶり付きです。


駐車場から出るのも我先で、ちょっとした隙間があると
グイグイ入っていきます。高速道路はウインカーを出す
習慣がないのかと思うぐらいに右往左往。ウインカーを
出すときは絶対入るぞという決意で、クラクションを鳴
らされようが詰められようが突っ込んで行きます。
中国のドライブレコーダーの事故の映像がよく流れます
がわかる気がする。

え~?どうゆう状況?
hanntai032.JPG

街中がまたすごい。ダウンタウンでは赤信号でも人は渡っ
てくる、バイクは走ってくる、車は横から割り込んでく
る、反対車線を走ってる車さえあってビックリです。
一方通行を走ってくと反対側からバイクが突進。足を突
っ張ったままでグッタリです。私も50年近く毎日運転し
てますが、中国で運転は絶対無理。
クラクションの音は昼も夜も街中に鳴り響いてました。


命からがらホテルに着くと、現地の代理店の社長が待っ
てました。挨拶もそこそこに打合せすると、またアリババ
から変更があったとのことです。
会場にうちのブースを造り、そこから私がライブで商品
説明をするのだそう。え~、聞いてないよー。

お茶は急須を使わない独特な飲み方。
葉っぱが沈むまで待つのです。
ocha038.JPG

またあの悪夢が・・・。でも、今度は中国出身の代理店
社長が通訳するので、彼の方が憂鬱そうでした。
時間は10分とのことで通訳分を引いても5分。けっこう
長いです。


ホテルは日本の企業と合弁で建てたそうで、日本人のマネー
ジャーがいました。リーズナブルな料金にしては、部屋
にスリッパ、アメニティ、ウォシュレットが完備し外国
のホテルでは珍しい細やかさ(日本ではビジネスホテル
でさえ標準装備ですが)。

この風呂桶が浅くて、お湯を満杯にしてもお腹が出ちゃう。
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夕方から近くの景勝地の西湖へ歩いて行きました。日曜
だからか凄い人。銀座の歩行者天国どころじゃありません。
saioko049 (2).JPG
街の一角にグッチやシャネル、エルメスなど、ヨーロッパ
の名だたるブランド店が並び、ここが共産国だというのを
忘れます。


gucch045.JPG

西湖の湖畔に行くと、もう暗くなるのに人・人・人でいっ
ぱい。日本でいうと皇居の夜桜見物のようです。
車がバンバン通る車道を横断するのに信号がない。怖~い。

西湖。レストラン付きの遊覧船が人気らしいです。
saioko049 (1).JPG

地面に金属の文字が。暗くなったらあぶなーい。
moji048.JPG


近くの有名な中華料理店に行くとなんと70組待ちだそう。
こんなところもスケールが大きい。諦めてタクシーで中
心街から離れたら店に行くと、ここも外と中で待ってる
沢山の人が。日本の人気の回転寿司より凄い人です。


中国では、お客がお腹がいっぱいになって料理を残す
までもてなすというのが風習と聞いてます。食べきれな
いほど沢山の料理が出ました。

日本の豆腐にそっくり。
ebi072 (2).JPG

どう見てもエビですが、取り敢えず聞いた方が無難。
ebi072 (1).JPG


食事中にアリババから何度もメールが来て、明日の予定
が刻々と変わっていきました。


食事が終わり部屋に帰りましたが、ゆっくりする間もな
く明日の台本作り。コピーがないので通訳する彼の分も
書きました。


朝食は最上階の円形のレストランで、きのうの西湖や街
が一望できます。料理は和洋中となかなかの品揃えで、
日本のホテルよりすごい。
食事が終わり、いよいよアリババの本社へ。
(千夜まではありませんのでご心配なく)

2016年11月25日

千夜一夜物語 その五夜目

ブログを初めて最長の連載になりましたが、やっと完結編
になりそうです。書いてる自分も飽きてきましたが、もう
少しお付き合いください。


当日の朝、ホテルを出る前にまたアリババから変更が来て、
私のセリフは3分に減らされました。せっかく考えたのに。
車中で部長と、どこを減らそうか、いやこれだけは言いた
いと、原稿はもうぐちゃぐちゃです。


アリババの本社までは車で40分ほどの郊外。
2万人の社員が車で出勤するので、朝はアリババ渋滞にな
るそうです。

本社正面
aribaba095.JPG


ゲストの駐車場に停め、ゲート前の受付で予約ナンバーを
入れると、人数分の入場券が出てきました。
セキュリティを通って入ると、その広さに圧倒されました。

向こう側が見えない構内
kounai103.JPG

敷地の中には6つの建物があるそうですが、一つが池袋の
西武デパートぐらいあります(高さは4階建てぐらいですが)。
honnsha096.JPG

独身の日までのカウントダウン
kaunnto101.JPG

会場受付に行くと担当者の若い女性が来ました。部長によ
ると、きょうのセキュリティーは甘々でVIP待遇だそう。
前回はずっと監視付だったそうです。

この入場証がVIPの証しみたい。
nyuujouDSC_0576.JPG


最初に30分ほど商談する予定でしたが、また変更になって
いきなりリハーサルに入るとのこと。

中継会場の入り口に大きなサインボードがありました。
momo148 (2).JPG

スタジオの中に入ると5つのブースが出来ていて、うちの
商品はベビーコーナーに。きょう生中継するのは世界各国
の13社で、日本からはうちだけだそうです。

右半分がうちのブース、左側はフランスの企業。国際的です。
axtuu139.JPG

前回の東京からのライブより倍以上のスタッフがいて、忙
しく中継準備をしています。ここでやるの!!!


セリフを考えてると、ディレクターに呼ばれ、セリフと出
番の指示を受けました。え~、考えてきたのと全然違う!
しかも、いかにセール中の値段が安いか言ってくれと。
そんなの急に言われたって、現場のニュースキャスター
じゃないんだから・・・


男女二人の司会が各社にインタビューする形で始まりまし
た。フランス・韓国・台湾・メキシコ?など、いろいろな
国の会社の商品が紹介され、いよいよ我々の番が近づきま
した。私はもう度胸を決めましたが、通訳する代理店の社
長の方がカチカチ。

この二人が司会。
inntabyu113.JPG

別のブースの撮影風景。まさにテレビ番組のようです。
satuei111.JPG


ディレクターの合図で登場し、二人の質問を受けてあっと
いう間にインタビューは終わりました。頼まれたセール価
格もちゃんと入れて。


終わった後、独身の日の成功を祈願して文字に墨を入れま
した。日本のだるまに目を入れるようなものですね。
sumi110.JPG

そのあと、ベビー部門の部長とスタッフと一緒に昼食に誘
われましたが、社内食堂まで1キロ近く歩きました。
途中に大きな池のある公園があり、敷地の広さが半端じゃ
ないことがわかります。構内を移動する電気自動車や自由
に使える自転車がありますが、セグウェイに乗る社員もい
て最先端の会社らしい。
kouen131.JPG

社内食堂といっても、いろいろな中華が盛りだくさん。
chuuka120.JPG

アリババの社員は朝9時から夜の12時まで働くそうで、構
内に泊まる施設以外は全部揃っているとか。どこかの広告
代理店みたいですが労働基準局はないのかな。


社員は仕事中でもネットで買い物をするのはOKで、品物も
会社に届くそう。これはアリババだけではなく他の会社で
もそうなんだそうで、なぜなら仕事で家にいないからだと。
高度成長期の日本のようですね。


1時間半の長い昼食が終わり、今度はレセプションが始ま
ります。会場の入り口前に設置したサインボードの前で、
各社のスタッフに一言づつコメントを撮ってました。うち
は私と部長のコンビで。今度は部長が緊張してNG3回。


レセプション会場はちょっとした劇場なみの広さ。席に案内
されると、最前列に私の名前がありました。
正面の巨大なスクリーンにアリババのプロモーションビデオ
が流れ、両端には日本を始め、カナダ、ドイツ、イギリスなど、
16ヵ国の国旗が立ってます。このレセプションに呼ばれた企
業は30社。日本からはうちを入れて3社でした。
hata140.JPG

隣の席はロバートデニーロみたいな外人 。英語で話しかけ
られましたが、なんとなくのニュアンスで、イエス、イエス、
サンキューで通しました。彼はあとでイギリスのワインの
プロモーションをしてましたがイギリスのワインって美味
しいの?


レセプションが始まり、今回の独身の日に向けての各社の
製品紹介や社員たちのコメントのVが流れました。マドンナ
がコメントを出していたのにはビックリです。

うちの商品も紹介されました。
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本社で撮ったVも。
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次にアリババの役員や責任者が流暢な英語で挨拶。一日の
売上が12億円とか言ってましたが、電卓で365掛けたら表示
不能に。


続いてメーカーの代表6社がプレゼン。日本からは健康器
具の会社社長が出て、内容的にもビジュアル的にも一番で
した。


最後に一社づつ壇上に呼ばれ、並んでワインで乾杯。
う〰ん、これはイギリスのワインかな。

さて、私はどこにいるでしょう。
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レセプションが終わりこれでお仕舞いかと思ったら、代表
者だけにアリババのミュージアムを見せてくれるとのこと。
案内によると、G20のときにも各国の経済人に公開した・・
と言ってたようです(英語だったので)。


展示物は、15年前に立ち上げたときのメンバーの写真や、
当時のカメラ、パソコンなどから、一日の注文数などが
リアルタイムでわかるコーナー、これからどう変わるのか
など、かなり見ごたえのあるミュージアムでした。

創業当時のメンバー。
四角いボードを持っているのが創業者。
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何だかわからないけど凄いんでしょう。
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例の謎のマスコットがありました。こっちは豪華版。
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最後に20メーターほどの長さの壁画があり、古代中国の絵
が描かれてました。
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その中に世界の名経営者が描かれていましたが、説明が聞
こえなくてどれが誰だか。アリババの創業者はこの人らしい。
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なぜか松下幸之助氏だけは名前入りでしたが、場所が一番
上で見えないよー。
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帰りに衝撃的な場面に遭遇。寒いうえに雨が降ってるのに、
トラックの荷台に作業員が。中国のもう一つの側面を見た気
がしました。
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というわけで、アリババ一色の半月でした。
まだ始まったばかりなので結果が出るのは先ですが、いろん
な経験が出来、いろんな人に出会えた半月でした。


救命丸の処方は中国から伝わり、その中国を相手に商売が
出来るというのも感無量。これも長い歴史があったおかげ
であり、守り続けたかいがありました。