宇津救命丸株式会社

夜泣き、かんむしに宇津救命丸国内唯一のこども専門総合医薬品メーカー



やわらか社長の楽しいぶろぐ


最近のエントリー

このブログのフィードを取得
[フィードとは]

カテゴリー

アーカイブ

Powered by
Movable Type 5.2.3

« 鶴の恩返し? | メイン | 大阪 串カツデビュー »

犬の幸せ

人間にとって、犬はむかしから特別な存在。
犬好きには犬好きの気持ちがわかります。


コミカルなギャング映画で、宿敵に制裁を加えたあと
手下がボスに「犬もやっちまいますか?」と聞くと、
「俺はそんな冷酷な男じゃない」と。それ、わかるなー。
我が家では、たとえ映画でも犬を殺されると「許せな
い!」と色めき立ちます。


実家の近くに卵を買いに行く養鶏場があり、顔なじみ
になっていつもおまけしてくれるようになりました。
そこでは沢山の犬や猫を飼ってて、家内も犬好きなの
で行くたびに「ももちゃんは元気?」と聞いてました。


ある日、卵を詰めながら娘さんが「今朝は大変だった
んですよ。」と話しかけてきました。
19才の老犬次郎が、オシッコに行かせたらそばの川に
落ちたんだそうです。そのときの気温がマイナス6度。


急いで助け出し、タオルで包んでストーブの前に寝か
せたら息を吹き返したと嬉しそうに話をしてました。
そして、幸せのお裾わけといつもより沢山卵をくれま
した。
JIROU102 (2).JPG


後日現場検証に行きました。こんな川に落ちたの!?
KAWA099 (1).JPG

元気?になった次郎。歩くだけでヨロヨロ。頭をぶっ
つけながら歩いてました。でもよかったねえ。
JIROU102 (1).JPG


あとで奥さんに聞いたら、犬が4匹、猫が20匹もいる
そうです。ふらふら歩いていた犬を保護したり、いつ
のまにか居ついた猫がいたり。メスには去勢をし、病
気になれば獣医さんに連れてって診てもらうのだそう
です。もも太郎という犬は、そこら辺にある物を何で
も食べ、2度も開腹手術をしたんだとか。


稼ぎが全部その費用になると言いながら、ささやかな
生き甲斐だと笑みを浮かべて言ってました。ここで飼
われてる犬や猫は幸せです。
鳥のフンの臭いさえ我慢すれば・・・


話しは変わります。
実家に行くとき、いつも通る交差点の角に、犬を飼っ
てる家がありました。零下の夜も、真夏の炎天下も、
外のコンクリートの上の犬小屋につながれっぱなし。
そこを通るたびに家内と可哀そうにと言ってました。


お風呂も全然入っていないらしく、写真を撮ろうと近
づいたらものスゴイ臭い。でもシッポを振ってくれま
した。
wasao201102261036001[1].jpg

その犬を、うちでは映画やテレビで有名になった
「わさお」と呼んでました。わさおはいつも一人ぼっち
かと思ってましたが、たまにおばあさんが頭をなでに
来たり、おじさんに散歩に連れてってもらうときは千切
れんばかりにシッポを振って喜んでました。


そこを通るか信号で止まるときに見ていただけですが、
十数年間わさおを見続けて来ました。
でも、今年になってわさおの姿が見えませんでした。
そしてその次通ったときは犬小屋もなくなって・・・


幸せは人それぞれ違うといいますが、犬にとっての幸
せもそれぞれです。
わさおもきっと幸せだったことでしょう。