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注射の話

先日病院で定期検査の採血をしました。
私の腕の血管は細いので、下手くそな看護師さんに当
たると何度もやり直しになり、挙句に違う腕にしましょう
と。特に血を見慣れない男性は採血が苦手だとかで、
確かに目をそむけてしまいます。


最近お医者さんで注射をされることが少なくなりました。
私も年に数回の採血と、年末のインフルエンザの予防
注射ぐらいでしょうか。


むかしは医師=注射と連想するぐらいすぐに注射をした
もので、「先生に注射してもらえばすぐ治る」と神話みた
いなものがあった気がします。だから当時は注射をしない
と「あの医者はヤブだ」と言う人も。


しかし、子供にとってはたまったもんじゃありません。
幼稚園に入る前、私の一つ違いの姉は医者が大嫌いで、
往診に来た先生をぶん殴ったり、裸足で脱走したりして
母を困らせ・・私は母の背中で子供心に恥ずかしくて。


むかしは、よくお尻に注射をされたものです。家内は
やっぱり嫌で逃げ回り、お母さんと先生に押さえつけら
れてお尻にチクッ。子供心に逃げ切れないと悟ったそう
です。


小学生のころ、予防注射のときは一列に並ばされ、同じ
注射針で次々に注射をしてました。いまじゃ考えられま
せんが、肝炎になった人はこのころうつったという話も。


大人になってからもまだ注射器はガラス製で、針と一緒
に煮沸消毒して使い回してました。どこの診察室でも、
片隅で注射器を入れた金属製の箱が沸騰してました。
近所の先生の所に行ッたら、診察室が雑然とし、汚い
ガラスケースの中に注射器が無造作に置いてあって・・
大丈夫かなと不安になったこともあります。


注射針を使いまわしていると、だんだん切れ味?が悪く
なってきて痛いのなんの。
むかし一週間ぐらい入院してたことがあり、毎日注射を
しに看護婦さんが来るのですが、一人注射のヘタな人が
いて、さらに切れない針だったときは最悪でした。


古代では、葦の茎を斜めに切って注射針の代わりにした
と聞いたことがあるような。どんなに痛かったでしょう。
逆に世界一細い注射針は日本の町工場で作られてると
かで、蚊に刺されても痛くないのをヒントに、蚊の口器を
模して作り、これが刺しても痛くないんだとか。


いままでの恐怖の注射ベスト3
1番は、肺炎になったとき、肺に直接針を刺して水を吸
いだしたときです(逆注射?)。右手を頭の上に乗せて看
護婦さんが押さえつけていたのですが、あまりの激痛に
思わず看護婦さんの手に爪を立て「痛ーい!」と。


2番目は、虫歯の神経に直接麻酔の針を刺されたとき。
奥歯が虫歯になって神経が露出し、治療の前に麻酔を
打つことに。最初歯茎に注射をしていた先生が、何を
思ったか露出した虫歯の真ん中に直接針を刺して・・
これも飛び上がるほど痛かったです。


3番目は、目玉に麻酔を打たれたとき。白内障の手術
のときです。全然痛くなかったけど目に針が迫る恐怖。
怖かったです(映画の拷問シーンを彷彿)。


話しは注射器に戻り、その後プラスチック製の使い捨て
の時代が到来。一方で、捨てられた注射針の扱いなど
医療器の廃棄物も問題になりました。


いま私が通う病院で採血するときは、針と注射器が別々
でチューブで繋がってます。その注射器にはポンプがな
く、試験管みたいのを入れると中が真空になってるのか
自然に血液が吸い込まれていきます。看護師さんは針
を刺すだけ。


女性の看護師さんが10人ぐらいいて順番に呼ばれるの
ですが、こればっかりは若くてかわいい看護師さんより、
ベテランの看護師さんに当たることを願ってます。