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孫の憂鬱と陰謀 つづき

彼のもくろみは、私のコレクションにあります。
うちのリビングに来ると、まず棚にあるポルシェのミニカー
(といってもけっこう大きい)を指差し「ポルシェ!」と
ご指名。仕方なく取って床の上に置くと「開けて!」と
ボンネットとトランクを開けさせます。

次に自分でドアを開け、運転席に自分が乗って(仮想)、
横にジージが乗るの誰が乗るのが始まります。寝っ転がっ
て、しばらく押したり引いたりして遊ぶと、今度は
「しまって」と。

次の目標はちょっと高い所にあります。そこで彼の作戦は、
「ジージ、抱っこ」。そして目線の先にあるフェラーリを
「赤いブーブ」と言ってご所望です。そして、先程の儀式
の繰り返し(あら! 前輪が曲がってる・・・)。

おかしいのは、バックさせるときに必ず「ブー、ブー、ブー」
とブザーの音を真似すること。フェラーリにバックブザー
は無いと思うけど・・・

これで終わりではありません。次に、「ジージの部屋」と
言います。ここが彼の本丸。

完成品や作りかけの飛行機、車、戦車などがそこらじゅう
に置いてあるので興味津々。目を輝かせながら「あれ取っ
て」「これ取って」が始まります。でも、決して自分で触
りません(前に「ジージの大事なもの!」ときつく言った
ので)。私の腕をマジックハンドのように動かし、私に触
らせるのです。

これが永遠に続き、きりがないので「ハイお仕舞い」と言
って連れ出します。このワンセットを毎回繰り返すのです。

でも、この部屋は彼にとってワンダーランドらしいです。
ある日、息子夫婦でも泣き止ませられないほど大ぐずりし
たことがありました。でも、私が「ジージの部屋に行く?」
と聞くとピタッと泣き止み、あれこれ見てご機嫌になりま
した。

それに味をしめた息子。ぐずってるとき、日曜の早朝に
うちに連れてくるのは止めて欲しいです。

私の模型技術も役にたち、おもちゃが壊れると大抵直して
あげます。なので、なんでも直せると思ったらしく、彼が
拾った南天の実を自分で踏んづけ「ジージに直してもらう」
と言ったとか。

だから孫とは仲良しで、私の顔を見ると笑顔で喜びます。
先日も「ジージとお風呂に入る!」と言い出して。内心
「えーっ」と思いましたが、まあ言ってくれるだけ幸せ。
風呂を出るとグッタリです。

彼の策略にはまっても、ジージ冥利につきます。
ちなみにバーバはランク外。