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芸術の春

先日、妻の誕生祝いにと、次男が映画+コンサートの
チケットをくれました。それもS席を2枚。けっこうな
値段です。でも、映画+コンサートってなに?

映画に合わせてフルオーケストラで演奏をするそうで、
映画は「ダニエル・クレイグ主演の007カジノロワイ
ヤル」。そういえば、以前次男が家に来たとき007
の話になって、歴代ボンドの中でダニエル・クレイグ
が一番いいと妻が言ってました。

本編はDVDで何度か見てますが、生演奏で見るとどう
なのか楽しみです。

当日、会場の東京フォーラムのAホールには続々と人
が入り、5千ある席はほぼ満席。なにしろ、このプロ
グラムは今日の1回限りですから、プレミアム感は
ありますね。

 

我々の席は2階の一番前。
スクリーンの前には、東京フィルハーモニーのフル
メンバーがスタンバイ。2時間20分の映画の音楽を
すべて演奏するのだから大変です。しかも1回限り
ですから。

指揮者が登場したあと、映画が始まりました。
最近の音響効果は凄くよくなりましたが、やはりナマ
の迫力は違います。

私が子供ころ、初めて買ったレコードが007。映画
の迫力ある音楽が聴けると思って買いました。ところ
が、なんともショボい演奏でガッカリ。奏者を見ると
日本の楽団でした。当時は演奏も欧米の方が上だった
のか(個人の感想ですが)、いま遜色ない演奏を聴い
て感動です。

カジノロワイヤルはボンド映画の21作目ですが、
じつはイアン・フレミングの原作では第1作目でした。
小説ではカジノでボンドが延々とバカラをやっている
地味な話なのでなかなか映像化されなかったのでしょう。
もっとも、一時はタイトルこそ原作と同じだけど、中
身はハチャメチャという作品がいくつもありましたが。

ストーリーは、テロ組織の資金を運用しているボスを
破滅させようとボンドが活躍し、最後は1億ドルの資
金をカジノで得ようとするボスとボンドが対決。
途中殺されそうになったりして苦労して勝つのですが、
結局ボスは殺され、勝負で得たお金を同僚の女性に持
ち逃げされるという踏んだり蹴ったりのお話。

しかし悪の親玉が1億ドルをリスキーなカードゲーム
で稼ごうとは。悪の組織なんだから、もっと効率よく
悪事を働けばいいのに。ボンドもボンドで、殺しのライ
センスを持っているのだから、いっそのこと・・と思
うのですがそれでは話になりません。

だけど、女性が1億ドルを銀行の支店で引き出して逃
げるのですが、100億円ですからそれって可能?
しかも小さなアタッシュケース1つで。欧州の銀行の
システムってどうなっているんでしょう。

まっ、映画ですから。
DVDで見るときはつい飛ばして見てしまうので、久し
ぶりにフルで見ました。息子の気遣いに感謝です。