夜泣き|かんむしに宇津救命丸400年以上の歴史を持つ医薬品メーカー

Home » ブログ » 知らないってスゴーイ その2(むかし編)

ブログ

blog

知らないってスゴーイ その2(むかし編)

今回はむかしの話です。
お茶のこだわり
私が社会人になるまで、急須のお茶葉は継ぎ足して飲
むものだとばかり思ってました。当時は2世帯が一緒に
生活していて、祖母がいつもそうしていたからです。
だから夕方になると急須はお茶葉でいっぱいに。
社会人になって、会社の女子社員がお茶を入れるたび
にお茶葉を捨ててるのを見てビックリしました。ほんと
はそうして飲むものなんだとカルチャーショック。そして
美味しさが違うことも発見。
家内のお婆ちゃんも同じだったそうで、昔の人は節約ぐ
せが取れなかったんでしょう。知らないってスゴーイ。
祖母のお茶にまつわるもう一つのエピソードが。
私が学生時代、4人の友人が遊びに来たとき祖母が紅
茶を入れてくれました。でもなんだか薄い。後で聞いた
ら、1つのティーバックで5杯煎れたというのです。別に
倹約家でも何でもないのに、お茶に対しては容赦なし。
その後尾ひれが付いて、1つで10杯煎れたとかティー
バックは絶対濡らさないとか祖母の伝説となりました。
東京半周
都内に住んでいなくても、いまなら池袋から新宿に行く
のに山手線に乗るぐらいはわかるでしょう。
むかし、地方から出てきた知り合いが 「池袋から新宿
に行くのにとっても時間がかかった。」と言ってました。
山手線で行けば10分なのにそんなはずは・・・
よく聞いたら山手線で行くのを知らず、地下鉄丸ノ内線
で行ったのです。そりゃ C の文字に沿って行くような
ものだからもの凄い遠回り。確かに40分はかかります。
その話を、結婚前、当時千葉に住んでいた家内に話す
と、オチを言う前に「そんなにかかるんだー」と納得し
てました。知らないって疲れる。
カプセルは容器?
その人は、薬のカプセルを容器だと思ってて、開けて
中身だけ飲んでまたお医者さんに持っていきました。
知らないって危ない!です。
公然猥褻罪?
秋田の乳頭温泉に初めて行ったときのこと。
内風呂の脱衣所で服を脱いでると、隣の二人の会話が
が聞こえて来ました。一人が連れに「ここの露天風呂は
離れてるので、ここで服を脱いで行くんですよ」と。
二人は裸になり、手ぬぐい一つで外に出て行きました。
私も何の疑いもなく続いて外へ。すると、そこはただの
道、普通に人が歩いてます。えーっ!でも行くしかない。
急いで露天風呂へ直行しました。
露天風呂は、テレビでよく見る乳白色の広い浴槽。
するとそこには専用の脱衣所があるじゃないですか。
再び「えーっ!」。私はどこを通って来たのか?
わかったら恥ずかしくて同じ道を帰れません。ほんとに
「知らないってスゴーイ」ですが、いつまでもそこにいら
れないし・・・意を決し、手ぬぐいを腰に巻き外に飛出
しました。まるでドッキリカメラです。
タバスコ ≠ ケチャップ
まだピザが珍しかったころ、友人と一緒に専門店に食べ
に行きました。その友人は世間知らずで、ピーマンを
キュウリだと思ってました。当然タバスコも知らず、何
だと聞くのでケチャップのようなものだと言いました。
すると彼は、止める間も無く鬼のようにジャブジャブと
かけだしました。彼が2・3滴かけて「からーい」とい
う反応を見て笑うつもりだったのに・・・もうスゴイこ
とになって食べれません。それを見ていた親切な店員さ
んが、新しいピザと交換してくれました。
知らないって迷惑です。
ポケベルに伝言
携帯がまだ普及する前、連絡手段にポケベルがあり
ました。電話をして、かけて欲しい番号を入力すると
ポケベルに表示されるのです。
私が初めて持ったときのこと。家に帰ると家内が、
メッセージ聞いた?と言いました。メッセージ?なに
それ?
聞くと、家内が指定番号に電話したら「メッセージを
どうぞ」という音声が流れたので、用件を言ったのだ
そう。知らないってスゴーイ。
いまでは留守電なんてあたりまえ。一昔前の笑い話です。