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ミニチュアサファリパーク 

自宅にいることが多くなり、孫と接する機会も増えました。

最近、動物のミニチュアがお気に入り。
むかし、うちの子供たちが遊んでいたものです。
サファリパークへ行ってからより動物愛が強くなったよう。

ある日、廊下続きの息子夫婦の家へ行くと、孫が動物を散
らかしっぱなしにしています。その日はなんだかご機嫌斜
めで、「かたずけなさい」と言っても無視。老人特有の
しつこさで何度も言ったら、「ジージこっちに来て」と
廊下に連れ出されました。

「なにかして遊ぼう」と言うのかと思ったら、「ジージ、
お家に帰った方がいいよ」と。意外な言葉にちょっとショック。
「親友なのに、かわいくないヤツ!」

・・と腹を立てても解決しない。だったら、動物を仕舞い
たくなる何かを作ってやろう。まず動物園を考えましたが、
まだ2歳半だし、塀とか柵とか作ってもすぐに壊しそう。
そこで、記憶も新たなサファリパークを作ってやることに
しました。

材料は、発泡スチロールのパネルと、鉄道模型ジオラマ用
の芝マット。全部草原じゃつまらないので。ワニやカバ
のいる池と、オスライオンが寝ていた丘、サファリカーが
走る道路を作りましょう

最初。家にある在庫で作ろうと始めましたが、だんだん構
想が膨らみ、結局新しく材料を買うことに。夜中にネット
で注文すれば、その日の夕方に届くので便利です(物による)。

まず厚めのノリ付きの発泡スチロールパネルに、池・台地・
道路・草原をレイアウト。丘は、同じ形で大きさを少しづ
つ変えたパネルを何枚か切り出し、貼り合わせて段差を整
形して作りました。

池をくり抜き、草原の芝マットを貼り付け道を描きます。
道もただ塗料で塗るだけでは子供の工作。ジオラマ用の厚
みの出る塗料で塗装すると土の地面らしく見えます。
子供向けとはいえ、手は抜きません。

もう一枚のパネルに池の色を塗り、池の形を切り取った
さっきのパネルを貼り付けます。

パネルに色を塗っただけでは実感がないので、塗装した
透明プラバンで覆います。透明感と深みを出すため、色
は数色をブレンドしてエアブラシで塗装。塗る面は表じゃ
なくて裏から塗るのがミソです。これがホントの裏技。

残りの芝のマットは形に合わせて切りますが、失敗しない
ように型紙を作ってカットし、貼り付けました。
隙間にジオラマ用の草の塗料を塗れば完成です。
3日かけこれがモデラーの集大成。でも、2歳半の孫に
この苦労が通じるか・・・

写真はダークな感じですが、実物はもっと明るいです。

孫に見せると大喜び。しばらく遊んでましたが、車で道路
をガリガリやったり水面を叩いたり。あーっ!傷になるって!
そのうち、上に乗っかったりして・・・まったくもう!
「ジージの気持ち、孫知らず」です。

ある日帰宅が遅くなったとき、うちで孫が私の帰りを待っ
ていましたが、私の顔を見るとなんだかニコニコしながら
自分ちに帰って行きました。

後でママに「どうしたの?」と聞くと、ほんとはお願いが
あったのに、私に会っただけで満足して帰ったとのこと。
なんだ、かわいいヤツ。

そのお願いとは、サファリパークで買ってあげたサイバス
の耳が折れ、治して欲しかったそう。そんなの朝飯前です。
だけど、ジージは何でも治せると思っているのが困りもの。