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医食同源

今年の1月から、中国を中心にコロナウイルスが猛威を振
るって来ましたが、この話題は昨年12月のことなので、
前回の続きで載させてもらいます。

広州市内の「清平中薬剤専業市場」に行ってきました。

「薬剤専業市場」と言っても漢方系の食材を売ってる小売
店の集まりとのこと。むかしの秋葉原電気街のような感じ
で、いくつもの建物の中にお店が無数にあり、何店あるの
検討もつきません。

お店が沢山詰まったこんなビルがいくつも。

路面店も見渡す限り。

日本では漢方薬局でしか見れないような薬草や薬用人参、
霊茸などが無造作に店頭に並んでいます。凄いのはそれ
ぞれに専門店があり、人参だけでも何種類も並んでます。

人参(薬用)専門店

種類が多くて、名前を聞いても忘れました。

日本で高価で売られている冬虫夏草(蛾の幼虫に寄生した
キノコ)の専門店もあちこちにあり、山のように冬虫夏草
の入った袋が店頭に山積み。ありがたみが薄くなります。

冬虫夏草の専門店が何件も。

霊芝専門店。巨大な霊芝がゴロゴロ。

いわゆる朝鮮人参の専門店。立派なケース付きで、天然物
の10年経物ってるのは日本円で120万するそうです。

ブランドバックではありません。人参のケースです。
中国では容器や包装にこだわるようで、よくおみやげに
頂くお茶の箱も超豪華。でも、手荷物に限界があるので、
泣く泣く箱をホテルに置いていくこともありました。

これも日本でおなじみの鹿茸(鹿の角)専門店。

乾燥したミカンの皮だけを売っている店がありました。
陳皮といって日本でも漢方の原料として使われてます。
その他「ほんとに食べるの?」と思うような食材が・・・

タツノオトシゴ専門店

ヒトデ専門店

ワニの手専門店

カブトガニの幼虫・・じゃなくて幼蟹専門店。それも大量に。
こんなに採っていいのだろうか。

これは・・・?

もっと珍しい、魚の浮袋専門店や、動物のオ●ン●ン専門店
がありました。鹿のとか犬のとか・・・
昨夜の食事に出なくてよかった!!

日本の薬事法と違って、食材と薬の線引きが曖昧のよう。
まさに医食同源です。

これらをどうやって食するのか聞くと、主にスープに入れ
て飲むそうです。だから広州料理はスープが多いのかな。

容器の専門店もあります。ここで材料を安く仕入れ、高そ
うな容器に詰め替えて売るのでしょう。

ガラスの容器も多種多様。欲しいと思ったのがありました
が、買って帰ったら「何入れんのよ!」と絶対怒られる。

ここには中国全土から買いに来るそうで、それぞれのお店
が儲かっているというから凄い。
中国の奥の深さを感じます。