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虫きり神社

先日、群馬県の高崎にある「山名八幡宮」に行き、宮司
さんにお会いしてきました。

うちの専務が得意先との会食で、たまたま紹介されたそう
です。この神社では古来より虫きり(かんの虫退治)のご祈祷
をしていて話が合ったとか。そして、先日私がかんの虫の
講演をやったと専務が話すと、是非会いたいとなった次第
です。

まったく不案内の地方なので、ナビを頼りに到着。
すると、参道が線路の下をくぐっているという、変わった
光景に出会いました。

横には意味ありげな大きな石がありましたが、説明を読む
時間もなく線路をくぐって中へ。

そこで若い宮司さんが待ってました。彼は県会議員でも
あるそうです。

さっそく階段を上って本殿へ行き、まずは参拝。

横におしゃれな建物がありましたが、ここがお札を受け取
る授与所。

宮司さんによると、いままでの授与所は、雨の日や寒い日、
暑い日でも、お札をもらう妊婦や子連れの人が外で待って
いたのでそれを変えたかったのだそうです。

並んでいるお守りも、ちょっと工夫したおしゃれなもの。
若いお母さんにもバッグに下げてもらえるようなデザイン
を考えたのだとか。お守りを浮きだたせるような温かい
照明もいい感じです。

ここに並んでいた、虫きりのお獅子を頂きました。
いわれを聞き忘れましたが、虫きりの御まじないかな。
これでまた孫の天敵ができました(この話は後日)。

ここで本殿の中に案内されました。
本殿の中というと明るくきらびやかな印象ですが、なぜ
かここは薄暗い。聞けば、昔の灯りのイメージで、あえ
て間接照明にしたのだとか。そういえば、座っていると
なんだか落ち着いた気持ちになります。
下がっている布は、富岡製糸場が近いので絹のイメージ。

本殿の横に回ると正面とは打って変わった極彩色の造り。
東照宮を建てた宮大工の仕事だとか。えっ!どっかで聞い
たような話です。そういえば、東照宮にある昔の想像上
の象(本物を見たことがない人が彫った)と同じのがあり、
うちの観音堂のとそっくり。こちらは極彩色豊かですが、
その補修費用を聞いてびっくりです。

こっちがうちの観音堂の象。

社務所の中でお話を聞きました。
以前、私のかんの虫の講演内容のレジメをお送りしました
が、神社のみんなに配って読むように指示したとのことで
恥ずかしい。

この神社の歴史と取り組み方を伺いました。
古い結婚式場をレストランとママのコミュニティに開放
したり、空き家に天然酵母を使うパン屋さんを誘致したり。
このトータルの試みが2017年にグッドデザイン賞を受賞し
たというのだから驚きです。

むかしの絵かと思ったら、なんと手前に線路が描いてあり
ました。最近の作だそう。一つ一つがなんかオシャレです。

この線は、富岡製糸場から絹を運ぶために出来たもので、
参道を横切ることからトンネルにしたそうです。
駅がすぐそばにあって最高の立地。

でも悩みはあって、虫きりの参拝者が年々下がっている
そうです。虫きりやかんのむしという言葉は消えつつあっ
ても、子供の夜泣きやグズリで悩んでいるお母さんは変わ
りません。

そこで、今後はタイアップして、一緒に啓蒙活動をしよう
ということになりました。

山名八幡宮 

ホームページもオシャレです。

帰りに、パン屋さんによりました。

見本のパンが1個ずつ並んでいて、もはやパンにもご利益
がありそうです。