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続・房総応援団

11月はじめ、大学の友人たちと房総の勝浦に行きました。
恒例の年に一度の旅行ですが、今回は今年亡くなった
メンバーの墓参りを主にして計画。
去年は6人で旅行に行ったのに、今年は5人となりました。

あの巨大台風で、房総の海沿いのホテルの窓ガラスが割れ
たとか報道がありました。予約していた旅館に状況を聞く
と、被害はあったけど通常通り営業はしているとのこと。

今回のメンバーの福島の友人は、店が床上浸水して大変だ
ったそうで、あと10㎝水の深さが足らずに火災保険が降り
なかったとか。ちなみに、車はハンドルが水没したかどう
かが基準だそうです。被害は変わらないのにおかしな話。

長野から来る友人たちは、北陸新幹線が水没した影響で
ダイヤが変わり、予約していた列車が一度キャンセルに
なりました。被害はいつどこで起きるかわかりません。

話を本題に戻します。
房総は高速道路が整備されてきてるので、車で行くと2時
間ほどで勝浦の旅館に着いちゃいます。長野組は夕方旅
館に着くので、あまり早く行っても・・

取り敢えずアクアラインで木更津に渡り、富津の海辺にあ
る浜焼きの店でお昼に。「近くの漁港で捕れた」とは書い
てないけど駐車場はいっぱい。やっぱりイメージですね。
それなりに豪華でおいしかったですが、あと400円出せば
食べ放題だったことに後で気づいて残念!

まだまだ時間があるので、内陸の「養老渓谷」へ行ってみ
ることに。以前は「養老の滝」と混同してて、滝は岐阜県
にあると聞いたときは驚きました。

事前に調べた「栗又の滝」へ、ナビを頼りに目指しました
が、ナビの誤情報で迷走。やっと看板を見つけました。
看板には栗又の滝と養老の滝が併記してありややこしい。

写真撮り忘れてGoogleストリートビューより。

目の前の旅館に駐車場があったけど、一日500円かぁ。
房総応援団と言いながら幹事はしっかりです。観光地だ
ったら、絶対町営の無料駐車場があるはず。いままで、
近くの高い私営に誘導され、何度も失敗してるので。
500mぐらい走ると、やっぱり町営がありました!

でも駐車場に着くと・・「えっ!有料?しかも同じ500円?」。

でも係がいない。休みかな?と勝手に思い、車を停めて
出口に歩いていくと、公衆トイレからオバさんが出てきて
「まあまあいらっしゃい、500円です。」と。えーっ!!
だったら滝の目の前の有料駐車場に入れればよかった・・・

後悔の念で足取りも重く、登りの道を歩いて滝の入口へ。
当然ながら滝つぼまでは急な下り坂です。普段歩かない人
(地方は車社会なのでほとんど歩かない)はぐったり。まあ、
都内に住んでる私も歩きませんが。

滝を見てたらいい時間になりました。
途中、通った町ではあちこちの家の屋根にブルーシートが。
台風で瓦が飛ばされたのでしょう。地震の時もそうでした
が、こういう時は瓦職人も瓦も足りなくなって大変です。

旅館に着くと長野組も到着し、お風呂、食事、宴会といつ
ものパターン。変ったのはみんなの体力で、9時過ぎには
みんな眠くなってグッタリ。あの大酒飲みも年には勝て
なかったようです。

マジックアワー

翌日、旅館を出て、ネットで調べた近くの景勝地のメガネ
岩へ。ここはあまり知られていないようです。道路のそば
がすぐ砂浜で、プライベートビーチのようで夏はいいかも。

東に向かい、波乗り道路を通って九十九里へ。

むかし、ここで友人が車で波打ち際を走り、洗車を怠っ
て車がサビサビになったのを思い出しました。

海なし県の長野から来た友人は、海に対するあこがれが
ひとしおだそう(同じく栃木県人も)。

九十九里はハマグリの浜焼きが有名です。
当然お昼は・・と思ってましたが、浜焼きはきのう食べた
と反対多数。で、焼き肉になりました。せっかく長野から
来たのに・・・

ここから高速で友人の眠る市川の霊園へ。
お墓が何千とある巨大な墓地で、詳しい地図でもなければ
お墓を見つけるのは大変そう。でも、遺族のお兄さんに描
いてもらった地図を頼りにお墓を探すと、意外にすぐ見つ
かりました。

彼の家はキリスト教です。私もなぜかキリスト教系の学校
に行ってたので(家は仏教なのに)、覚えていたお祈りを唱
えました(もしかしたら食前の祈りだったかも・・)。

彼の元気だった時の印象しかないので、正直、いままで亡
くなったという実感がありませんでしたが、こうしてお墓
を目の前にすると悲しみがこみ上げて来ます。

彼はもうすぐ70歳でしたが、まだ人生これからでした。
墓前で「君の分も頑張って生きてくよ」と誓いました。