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コマーシャルと視聴率

テレビ局の人が一番気にするのが視聴率。
今回は視聴率のお話です。


視聴率は番組の人気のバロメーターですが、
なぜ視聴率が必要なのかといえば、それを基
にスポンサーの広告料金を決めるからです。
当然視聴率が高いほど、広告料金は高くなり
ます。
一般に、視聴率が一番高いのはゴールデン
タイムと呼ばれている19時から23時(Aタイム)
で、2番目(Bタイム)が18時から19時。その
他、ブロックごとに視聴率は下がっていき、料
金も下がっていきます。
面白いのは、テレビ局が出す番組表には26時
とか27時という見慣れない表記があることで、
最初見た時は何時だかピンときませんでした。
では視聴率はどうやって計るのでしょう。
ビデオリサーチという視聴率を計る専門の会社
があり、無作為に抽出した家庭にお願いして何
時に何チャンネルを見ていたかを調べています。
昔は筆記式だったそうですが、現在は器械を
設置し、リアルタイムで数字が出るそうです。
といっても、周りにそんな器械を置いていると
いう人の話を聞いたことがないと思います。
当然固く口止めをされているわけですが、関
東では約1450万世帯の中で600世帯にしか
置いていません。それは統計学的に出された
数字だそうです。
視聴率1%だと約14万人の人が見ているこ
とになりますが、実際は・・・
CMには提供とスポットがあり、提供のCMは
30秒か60秒、スポットはほとんどが15秒です。
毎週同じ番組に流して限定した視聴者に確実
に伝えるか、スポットで沢山の視聴者に伝える
かはスポンサーの悩むところ。もちろん、予算が
あれば両方やるに越したことはありません。
では、どの局を選ぶのか?その時目安になる
のが視聴率です。
視聴率が高ければ料金も高い。料金が安けれ
ば視聴率も低い。あとは予算と妥協です。
スポットは普通パックで頼みます。時間指定で
頼むとものすごく割高か、受けないことが多い
ようです。
予算にもよりますが、ゴールデンタイムに出る
のはほぼ絶望的。午前11時とか午後3時ごろ
にパラパラ出て、一番多く出るのは早朝5時と
か26時ごろです。
CMの料金は、関東6県で見られている東京
キー局がダントツに高く、スポットでは日本テレビ、
フジテレビ、TBS、テレビ朝日、テレビ東京の
順に高いようです。
提供にも全国ネットと地方限定があります。
ゴールデンタイムの全国ネット提供は月額で
数千万。見ていればおわかりのように、ほと
んど一流の上場企業しか入れません。
また、CMを見ると世相がわかるといいます。
一時はサラ金のCMが多かったのですが、だ
んだん斜陽になってきて、いまはパチンコメー
カーが増えてきたとのこと。
余談ですが、CMでパチンコを打っているシーン
はNGだそうで、薬を飲むシーンもNGです。
以前、アメリカでCMを流しているメーカーの人
に聞いたのですが、アメリカには何百チャンネ
ルもテレビ局があるので(日本でも129局)、
非常に広告効率が悪いと言っていました。
日本でも最近は、衛星放送やCS放送が増え
たり、DVDを見たりゲームをする人が増えて
いるので、地上波の視聴率全体が下がってき
ているようです。
見る方の立場でいうと、クイズの答えの前に
CMが入ったり、肝心な場面の前にCMが入
るとイライラします。特にCM明けに繰り返し
同じシーンが流れると・・・
そんな時は裏技として、DVDのCM跳ばし機
能を使って録画し、5分遅れぐらいで再生する
と・・・あっ!「子育てれび」だけはリアルタイム
で見てくださいね。