夜泣き|かんむしに宇津救命丸400年以上の歴史を持つ医薬品メーカー

Home » ブログ » かぜとかぜ薬

ブログ

blog

かぜとかぜ薬

いよいよ寒くなって、これからが「かぜ」の季節。
今回は「かぜとかぜ薬」の豆知識です。


○かぜのタイプと予防
「かぜ」には、大きく別けて2種類あります。
ひとつは、季節の変わり目や冷えなどに体温
調節が対応しきれず起きるアレルギー性の症
状のもの。
もうひとつは、ウイルスや細菌の感染によるも
ので、インフルエンザとも呼ばれています。
ひき始めの両者の見分け方は難しいですが、
高熱が続いたり、激しい下痢や嘔吐を伴う時
は、インフルエンザの可能性が高いと思われ
ます。
前者のかぜの予防には、薄着をさせない、汗
をかいたら下着を取り替えるなど、身体を冷や
さないためのお母様の気づかいが有効。
特に今年の冬は寒暖の差が激しいとのことで、
より一層の注意が必要です。
インフルエンザの予防には、最近予防注射も
広まっていますが、全てのウイルスに効果が
ある訳ではないので過信は禁物です。
外出から帰ったら、うがいと手洗いをし、でき
れば顔も洗った方がいいでしょう。
かぜ対策の基本は、栄養のある食事と十分
な睡眠をとって、かぜに負けない体力をつけ
ることです。
○かぜ薬
かぜ薬の中には、一般的に熱と痛みを抑え
る成分、咳を止める成分、鼻水、鼻詰まりを
止める成分が入っています。
かぜをひくと、これらの症状が複数出てくる
ので総合かぜ薬が有効なのですが、もし咳
や鼻水だけでしたら、専用のせきどめや鼻
炎薬の方が適しています。
時々、「顆粒とシロップはどちらが効くのか」
と聞かれることがあります。
顆粒は3回服用して1日分ですが、シロップ
は飲みすぎを防ぐために6回飲んで1日分と
なっています。つまり、同じ1回分ではシロ
ップは顆粒の半分しか有効成分が入ってい
ないのです。
薬を1日に6回飲ませることはなかなか難し
いので、単純に成分量を比較すれば、顆粒
の方が有効と言えるかもしれません。
市販の子供用かぜシロップは大小さまざま
ありますが、誤飲防止のため、容器の大きさ
に関係なくすべて2日分しか入っていません。
ちなみに、現在かぜ薬のシロップは子供用
しか許可になりません。
また、かぜシロップの中身にもいろいろあり
ますが、これからは身体にやさしいノンシュガー・
ノンコデイン・ノンカフェインが主流になるとみ
られています。
かぜをこじらせると、重い病気の原因になる
こともあります。
かぜには予防の対策と、早めのお手当てを。