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礼服での失敗

週末に、卸の社長のご子息の結婚披露宴に出席
しまた。その時着た礼服は・・・


式場は椿山荘で、ウチから約15分の距離。
時間に余裕があると風呂に入ってのんびりして
いたら、時間がなくなり慌ててクローゼットから礼
服を出して着ました。
ズボンをはくと、「ん?き・きつい!」
冬物の礼服は、確か母の葬儀で5月の初めに着
たはず。最近太ってきたとは思っていましたが、
こんなに太ったとは・・・ショック!
ボタンはとっても掛けられず、ベルトを締めて強引
にはきました。
上着もきつきつでしたが、ダブルなのでボタンを
掛けないわけにもいかず、無理に止めると生地が
引っ張られ、身体にピッタリくっついてまるでボディ
コンのよう。しかしもう時間が無い!
あわてて車に乗って会場に行きました。
椿山荘は、都内にあるにもかかわらず、2万坪の
広大な敷地があり、フォーシーズンホテルも隣接
しています。
この日は友引で何組もの披露宴があるらしく、沢
山のお客さんでにぎわっていました。
受付を終わり待合室に行くと、すでに家庭薬メーカー
の仲間が来ており、私のあまりにひどい有様を見
て笑われました。
上場している卸の、次期オーナーと目されるご子
息の結婚披露宴らしく、有名メーカー、有名ドラック
ストアーのお歴々が多数出席していました。
宴もたけなわとなり、次々と出る料理をたいらげて
いくうちにお腹はどんどん膨れ、ズボンはますます
きつくなります。
一番困ったのは、ズボンのボタンが留まっていな
いため、油断しているとすぐにチャックが下がって
しまうことでした。
3時間半の披露宴が終わり、はち切れそうに膨
れたズボンと上着を押さえ家に帰りました。
帰った私の姿を見るなり家内が大笑い。そしてお
もむろに言いました。「それ、子供の礼服よ」。
何で子供の礼服が、私のクローゼットに・・・
それじゃきついのも当たり前。
急いでいたとはいえ、よくぞ着て行ったものと自
分でも驚きました。
翌々日に友人の父上のお通夜があったのです
が、今度はちゃんと着れて安心しました。
礼服と言えば、以前大阪であった業界の社葬に、
父とあるメーカーの社長と3人で行った時のこと。
その社長が有名な大福を買ってきて、新幹線の
車内で3人で食べました。
日帰りだったので3人とも黒い礼服。そこに大福
の大量の白い粉が付き、はたくとますます取れ
ません。
3人とも、黒い喪服に白い粉を付けたまま社葬に
出ました。
その父が亡くなって、葬儀の日に喪主の私は
モーニングを着ることになりました。でも、そんな
もの持っているはずもありません。
父のモーニングがあったので、着てみるとズボ
ンと上着はなんとか着れても、チョッキのボタン
がまったく留まりません。
その時、悲しみにくれていた母が、突然はさみ
でチョッキの背中を真っ二つに切りました。
その背中の開いたチョッキを着て、無事私は
モーニングで密葬と社葬に出ることが出来まし
た。でも、どんなに暑くなっても上着を脱ぐことは
できませんでした。
さらにさかのぼって、祖父が亡くなった時のこと、
実家で葬儀を行ったのですが、礼服のベルトを
持って行くのを忘れました。
ベルトがないとズボンが落ちてしまい、家中探
したのですが紐さえ見つかりません。
その時裏の倉庫に、ワラの縄がありました。
上着を着てしまえばわからないだろうと、その
ワラの縄でズボンを縛りました。
そうしたら、葬儀の最中にその縄からワラくず
があとからあとから落ち、私のズボンはワラだ
らけ。それだけではなく、畳だったので、そばに
座っていた人の靴下やズボンにまでワラが付
いてしまい、とっても困りました。