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大人気ない(?)趣味 

私の趣味は、あまり人には言えないもの
ばかりですが(オタク・違法・アンダーなも
のではありません)、その一つに模型作り
があります。


鉄道模型を含めた模型・ミニチュア全般に
興味があるので、「東武ワールドスクエアー」
などは、私にとっては夢の国なのです。
中でも、特に凝っているのはプラスチック
モデル・通称プラモデルです。
プラモデルが趣味というと、よく「子供のこ
ろ作った」と言われ子供の趣味と思われ
がちですが、外国では大人のホビーとして
認められた奥の深い趣味なのです。
車好きの友人には、その持っている車の
色、形をそっくりに作ってあげるととても
喜ばれ、究極のプレゼントになります。
    友人のために製作したBMWZ8

現在、模型人口はたぶん子供より大人の
方が多く、模型専門店に行くと、目を輝か
せて見ているのはみんな叔父さんばかり。
昔は、プラモデルを作って友達と見せ合っ
たり、一緒に作って遊んだりしていました
が、現在はテレビゲームが遊びの主流に
なって、ほとんど子供に売れないようです。
模型をより実物に近く作るためには、削っ
たり、隙間を埋めたり、色を塗ったりと、手
先の器用さと根気が必要ですが、いまは
ナイフを使える子供さえ少ないと言われて
いますから、模型が作れる子供が少なく
ても仕方がないのでしょうか。
模型は工夫しながら作ったり色を塗ったり
するのが楽しみなのですが、最近は着色
済みや完成品の模型が売れているようで、
私の様なマニアには理解できません。
日本人は元来手先が器用といわれ、それ
が技術や伝統に生かされてきましたが、
手先の器用な人が少なくなったら、日本の
産業はどうなるのでしょう?
昔はアメリカやイギリス製のプラモデルが
頂点で、日本製とは比較にならないほど
精密でしたが、その後日本の技術は飛躍
的に向上し、ついには世界のトップメーカー
になりました。そして欧米のメーカーは次々
と消えていったのです。
そして、いまや中国の模型メーカーが台頭
して日本のメーカーを凌ぎ、店頭の半分近く
を占めるようになりました。
歴史は繰り返されるといいますが、こんな
ところでも、物づくりをしなくなった日本の縮
図を見るようです。