夜泣き|かんむしに宇津救命丸400年以上の歴史を持つ医薬品メーカー

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夏といえば・・お盆に花火に食中毒

8月9日から、16日の送り盆までずっと栃木の実家で過ごし
ましたが、その間いろんなことがありました。


8月9日は、栃木の実家にある薬師堂のお祭りでした。
昔、お祭りの時に沢山の灯りをともしたことから、通称「一万
燈」と呼んでいます。いつ頃から始まった行事かはわかりま
せんが、百年以上続いているのは確かなようです。
今はお寺の住職がみえてお経を唱えるだけですが、特別に
長いお経(計ったら40分!)を、真夏の冷房のないお堂の中
で正座をしながら聞いているので、これは一種の苦行です。
    薬師堂の天井に書かれた薬草の絵
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お祭りの日、門の両側には対の提灯が飾られます
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一万燈の終わった翌日、なんとなく胃が重くて身体がだるい
感じでしたが、夕方から熱が出ました。
前の夜、真夏と思えないぐらい寒かったので、てっきり夏風
邪を引いたと思っていましたが、翌日の早朝にお腹をこわし
てしまいました。
それでもトイレに行ったのは1度きりだったので、これも夏風
邪のせいだろうと普通に食事をし、冷たいものも飲んでいま
した。
念のために薬局へ行って正○丸を買ってのみましたが、そ
の夜から激しい下痢に見舞われ、何度もトイレに行くように
なりました。
二日続けて下痢が続いたため町の病院に行くと、ウイルス
性大腸炎だとのこと。栄養剤を点滴し、抗生物質などの薬
をもらいました。
さすがの名家庭薬正○丸も、ウイルス性の下痢には効か
なかったようです。
しかし、正○丸の一番小さいのが薬局で千円(たぶん定価)。
方や病院では保険が利くので、医師の診断を受け、点滴と
3種類の薬をもらって千五百円。家庭薬メーカーとしては考
えさせられます。
完全に下痢が止まるまで、まる一週間かかりました。
現在、体重は6キロ減。このまま維持できれば理想的な
ダイエットですが、一週間もすれば〔形状記憶合金〕のよう
にまた元の体型に戻ることでしょう。
そんなわけで、迎え盆はふらつく身体でお墓に行きました
が、さすがに六十数基のお墓にお線香をあげる元気がなく、
宇津家代々のお墓にだけお参りしました。
六十数基あるお墓と別に建立した宇津家代々の墓
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14日は、例年お寺から住職がみえてお経を唱えていただき
ます。
宇津家には、代々お盆にご先祖をお迎えする準備があり、
功績のあった4人の先祖の掛軸をかけるしきたりになってい
ます。みなそれぞれ薬を作っており、後ろに刀が置いてある
のが興味深いところです。
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    4代  重上
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    6代  重之
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    8代  重周
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    9代  重業
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それぞれが何を成されたかは、また別の機会に。
お盆の時期には、あちこちの町で花火大会があり、夜にな
ると遠くの方から音が聞こえてきます。
体調がよかった夜、かなり大きな音がするので、見に行こう
ということになりました。
どこでやっているのかはわかりませんが、車でちょっと走れ
ば回りが畑なので見渡せます。すると、遠くの方に花火が
見えました。
その方向に走って行ったのですが、まるで蜃気楼を追って
いるようになかなか近づきません。15分ほど走ってやっと花
火が大きく見えるようになり、停まっている車も増えてきたの
で、ここら辺がベストポジションと車を停めました。
しかし、それから待てど暮らせど花火が上がらず、周りの車
も帰りだしました。家内がお風呂に入っていて30分ほど出
遅れたせいか、もう終わってしまったようです。
残念と思いながらもあきらめて帰ったのですが、家のそばに
来たころ、また花火の音が鳴り出しました。さっきは休憩だ
ったのです。でも、もう戻る気力もなく、家に入りました。
「骨折り損のくたびれもうけ」とはこのことです。