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ハナはハナでも・・・

前回は花、今回は鼻のお話しです。


先日、鼻の手術をしました。・・・といっても、鼻を高くしたわけ
ではありません。鼻腔の中に鼻タケという腫瘍ができ、切除
することになったのです。
身体の方は丈夫なのですが、どうも悪いところは目、歯、鼻と
顔に集中しています。
最初息苦しいのは寝るときだけでしたが、だんだん鼻詰りが
ひどくなり、ついに手術の決断をしました。
もともと小さい頃鼻が悪く、中学の時に手術もしました。開業
医で手術をして一週間入院したのですが、いまは病院以外で
手術などしないかもしれません。むかしの手術方法は言わな
いほうがいいでしょう。たぶんビックリするような方法です。
今回の手術は、ファイバースコープを使った簡単な手術で、当
日そのまま会社に出る人もいるぐらいだと聞き、白内障の手
術のときのような心配はしていませんでした。
当日の朝、診察を受けてからいよいよ手術。
子供の時、耳鼻科で扁桃腺も取ったのですが、その時は椅子
に座ったままやりました(それもすごい話です)。今回、簡単な
手術と聞いていたので、やはり椅子に座ってすると思っていた
ら、手術室と書いた部屋に連れて行かれ、だんだん不安にな
りました。
パンツ一枚になって手術着を着させられ、手術台の上に寝か
されると、手足や身体に心電図のクリップを付けられ、鼻以外
を覆うシートをかぶせられました。これは本格的な手術・・・
心電図の音が速くなるかと思うぐらいドキドキでした。
麻酔は鼻に詰められたガーゼ1枚。ほんとにこれで効くのか?
目が見えないので状況はわかりませんが、白内障の手術の
時みたいにパッパと手際よくいかず、鈍い痛みもありました。
歯医者さんは顔をしかめれば痛みを察してくれますが、なに
しろ顔が隠されているので表情は伝わりません。30分ほど
かかってやっと手術は終わりました。手は汗でびっしょり。
手術が終わっても、白内障の手術のあとみたいにスッキリし
た感動はなかったですが、日がたつにつれだんだんとよくな
ってきました。
その病院で不思議な光景に遭遇。ある入り口の前を通ると、
広い部屋に沢山のベットが並び、お年寄りがずらっと並んで
寝ています。どうも点滴をしている様子。耳鼻科で点滴?
好奇心にかられて看護婦さんに聞くと、耳鳴りの治療でビタ
ミンの点滴をしているとか。聞いてみないとわからないことっ
てあるものです。