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なんじゃこりゃ!レストラン 2

先日書いた「なんじゃこりゃ ! レストラン」の続編です。
今回は、旅館の食事も含めました。


行列のできるステーキ店
数年前のこと、栃木県内の観光地にあるステーキ店が話題になり、何
度もテレビで紹介されました。そこはふつうの食堂ですが、値段が安く
て美味しいと評判で、長い行列ができるようになりました。
テレビで見ると、売店で売っている霜降り肉を切って、サイコロステーキ
にしてました。たしかに、これで1000円(当時)は安い。
あるときそっち方面にドライブに行くことになり、お昼をそこで食べること
にしました。場所を調べて行ってみると、すでに長い行列ができ、ガード
マンが整理をしてます。店は、小さなスーパーの中の食堂。順番が来
るまで一時間ほど待っていましたが、隣の茨城県からわざわざ来たと
いう人もいました。暇だったので店内の食肉売場に行くと、見事な霜降
り牛が置いてあります。もしかして、これ?
順番が来て座席に座ると、どこどこのテレビで紹介されたといろんな所
に貼ってあります。ふとカウンターの中を見ると、オヤジさんが肉を切っ
てました。しかしそれは、テレビで見た肉とは大違い。もちろん、店内に
あった肉とも雲泥の差です。これをフライパンに入れ、何やらビンに入っ
たタレをかけて出来上がり。当然、味は予想通りでガッカリです。
思うに、地元でやってたら人気が出て、テレビに出るというので思わず
いい肉を使っちゃったのでしょうね。過ぎたるは及ばざる如しです。
幻の金目鯛
テレビのウソといえばまだあります。
ある旅番組で、房総半島にある旅館が紹介され、夕飯に付く金目鯛の
煮つけが評判といってました。すぐ影響される私は、家内を連れて行く
ことに。お風呂に入っていよいよ楽しみの夕飯。ところが、並んだ料理
の中に金目鯛がありません。仲居さんに聞くと「きょうは金目が採れな
くて。でも、別注文なら受けたまりますが・・・」。そりゃないでしょう。
金魚の様な金目鯛
金目鯛つながりでもう一つ話があります。以前、姉と叔母を連れ4人で
伊豆の旅館に行ったときのこと。伊豆といえば金目鯛ですが、追加注
文は一尾6千円。高いと思ってたら、叔母が出してくれると言うので、
一尾注文しました。ところが、夕飯の時に出てきたのは、大きな皿に小
さな小さな金目鯛(金魚のようなというのは大げさですが)。サービスす
る仲居さんも思わず「まあ、小さい」と言ったほど。
翌日チェックアウトをすると、請求はしっかり6千円となってます。すると
姉が「これはおかしい。私が交渉してくる」と言って、止める間もなくフロ
ントへ。そこに家内も加勢して、見事4千円にまけさせました。
女性は強い。
なぞのパエリア
家内が、また懲りずにスペイン料理のクーポンを買いました。ネットで見
て美味しそうで、すでに何百枚も売れてたからだそうです。その店は歌
舞伎町のど真ん中。これだけでちょっと行きづらい。しかも、店を探すと
パチンコ店の地下。でも、もしかしたら隠れた名店かもしれません。迷路
の様な地下に入ると、広い部屋にフードコートのようにいろんな店が入っ
てました。
真夏だというのに冷房が効いておらず、店内はムッとする暑さ。
問題は料理です。前菜にイベリコブタが出ましたが、お盆のような食器
にペラペラの肉が数枚。何品か料理が出ましたが、これがスペイン料理
かというものばかり。極めつけはメインのパエリア。ふつうはサフランを
使って黄色いのに、まるでソース炒めごはんのよう。イカ墨の黒いパエリ
アはあるようですが、茶色いパエリアって・・・。味もイカ墨の味ではなく、
しかも入っていたアサリが冷たい。
最後に出たデザートを食べてまたビックリ。最初ムースかと思いましたが、
これが温まって溶けかけたアイスクリーム。これもオドロキでした。
ここの調理人は(間違いなくシェフではない)、スペイン料理を食べたこ
とがないのでは ?