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長野 絶景の旅 2

ホテル(旅館)の良し悪しは、部屋、風呂、食事の3拍子、プラス対応の良否
でしょうか。
(前編・後編の配分を間違え、かなりの長文になりました)


部屋に案内され、目に飛び込んできたのは目を見張る雄大な景色。
窓が大きいから景色がいい、というので今回は和室にしました。床まである
大きな窓から野尻湖方面の下界が一望できます。
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お風呂に行く途中、眺めのよい開放型の広いデッキがあり、周りには淵か
ら水が溢れ出てるプールがありました。実は、いままでここがお風呂だと
ばっかり思ってました。驚きと落胆です。でも、青空が写った水面が景色と
の境目と同化して、まるで空中にいるよう。さらに、夕日に映える薄曇がか
かった山々を眺めていると、時間を忘れてしまいそうです。
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お風呂はかけ流しの温泉で、内湯と半露天があり、半露天風呂からはすば
らしい景色が望めます。脱衣所にはクラッシックが流れ、外には裸でくつろ
げるデッキもありました。ゴルフ帰りのオジサンたちに占領されてましたが。
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レストランは洋食と和食がありますが、今回のプランは和食限定。めでたく
30組の予約が成立したようで、飲み放題ということになりました。まあ、洋
食でワイン飲み放題という訳にはいかないでしょうから。
日本酒のメニューは豊富で、飲めない我々は損した気分。とりあえず、ソフト
ドリンクの全制覇を目指します。
食事は正直期待してませんでした。割り引きプランといえば、たいてい料
理の質を落とすし、割引クーポンでは何度もだまされてますから。
ところが予想に反し、すべてに凝った美味しい料理が出てきました。周りの
お客さんは飲み放題プランではなさそうなのに、出てくる料理は同じみたい。
後で聞くと、通常のメニューと同じと聞いてビックリ。老舗の意地でしょうか。
ちなみに、私はリンゴジュースとジンジャーエール2本飲んでギブアップ。
翌朝、早起きするといい天気。お風呂からもデッキからも最高の眺めです。
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最近、朝食はバイキング形式が多いですが、ここのレストランでは一品一
品サービスを受けるスタイル。
安いプランはいくらでもありますが、今回はほんとにお得でした。しかも、
ホテルのスタッフもみな感じがよかったです。来年友人たちとスキーに来
ますが、予約した部屋も広くてきれい。友人達も満足してくれるでしょう。
今日は、予定に馬曲温泉がプラスされたので、けっこうハードです。
馬曲温泉まで高速を使って1時間。10時半に着きました。露天と内湯があ
りますがかなり離れていて、乳頭温泉の時のように、路上を裸で駆け抜け
られる距離ではありません。(なまはげと混浴 Part12009・9・24参照)
念願の露天風呂へいくと、そこには洗い場がなく、朝ホテルで入ってきて
よかった。
お風呂の周りには遮蔽物がなく、噂どうりの絶景。遠くの山々や町が見下
ろせ、私が行った絶景温泉のベスト3に入るかも。お湯はちょっと熱めです。
先客が一人いましたが、気さくな青年だったので、断って写真を撮らせても
らいました。話によると、ここはいつも混んでいるそうです。
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そこに隣の女湯から、「パパー、パパー」と家内の声。私が一人だと思って
大声で呼んでます。女湯が1人だったからといって、なんで男湯も1人だと
思うのか ? (いままで数回あり) 恥ずかしいのでシカトしてました。
私が出て着替えていると、ドヤドヤと大勢のお客さんが。きのうの昼頃来て
たら、きっと混んでいたでしょう。怪我の功名です。
豊田飯山からまた長野自動車道に乗り、安曇野に向かいました。
安曇野には何度か来たことがありますが、今回の目的は、小川を下るクリ
アボートに乗ること、おひさまのロケ地を見ること(家内が大ファン)、ハーブ
園を見ること。安曇野が近くなると、あちこちに「おひさま」の名前が出てき
ます。さすが、おひさま効果は絶大です。
ボート乗り場は、大王ワサビ園の中にあります。テレビで紹介されてから
大人気だそうですが、今日は並んでいる人が少なくラッキー。
15分と30分のコースがあり、30分のにしょうと思ったら、暑いからと15分の
方を勧められました。ボートに乗る前に救命胴衣を渡されましたが、先日の
事故があっただけに、全員言われる前にちゃんと着用してました。
私は、船底が透明で水中が見えるからクリアボートというのかと思ったら、
人力で漕いで空気を汚さないという意味でした。
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始めの5分は全員オールで漕いで上流に向かい、あとは下っていきます。
みんな初めての経験のようで、オール使いがバラバラ。でも、ガイドさんの
舵取りでなんとか折り返し地点に到着。確かに、この暑さで倍の時間を漕ぐ
30分コースはキビシイです。帰りは流れに任せて、景色を見ながら川下り。
さすがにワサビの生息する川だけあって水が透明です。
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川岸に、水車小屋が3つありました。黒沢監督の「夢」で使ったセットだそう
ですが、昔からある景色の一部になってました。突然後ろに座っていたお年
寄りが立ち上がり、写真を撮りだしました。幅広のボートだったから何事も起
きませんでしたが、ほんとに危ないです。
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ボートから降りると川岸に掘っ立て小屋があり、沢山の人が群がってました。
何かなと行ってみると、「おひさま」で使われていたセット。家内は喜んで記
念撮影をしてました。
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お昼は、大王園の中のレストランで、これもテレビで見たワサビご飯を食べ
ました。ご飯にカツブシとワサビが乗っているだけですが、そんなに辛くは
なく、食欲をそそります。お土産店は大繁盛。小さな生ワサビを買いました。
おなかがいっぱいになると、朝から二度もお風呂に入って炎天下でボートを
漕いだので、ドット疲れが出てきました。もう、見学はおひさまのロケ地か
ハーブ園かどちらかにしようということになり、おひさまのロケ地へ行くことに。
場所がわからず、タクシーの運転手さんに聞くと親切に教えてくれたのです
が、複雑すぎて「最初の信号を左に曲がって・・・」以降は覚えてません。
よくわかりましたと礼を言い、とにかく行ってみることに。しばらく走っていた
のですが、ふと我に帰り、製薬会社の社長としてこの選択でよかったのだろ
うかと思いました( そんな大げさな話ではないですが・・・)。やっぱり、おひさ
まのロケ地よりハーブ園に行こうとUターン。
ところが、ハーブ園は予想以上に遠く、結局後悔することになりました。
ハーブ園は、英国庭園ふう。
敷地内には山があったり、池があったり、川が流れたり。東京の化粧品会
社が運営しているようですが、一企業の施設としてはなかなかの規模。
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家内は、館の中でオリジナルの香水作り体験をしてましたが、私は退屈し
きり。
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疲労困憊ながらも楽しかった二日間を過ごし、東京に帰りました。
夜、預けたリリが帰ってきました。いつもは「フン」という感じでのそっと入っ
てくるのに、この時ばかりはしっぽをキュッキュッと振り、玄関に飛び込んで
来ました。一泊二日、彼女なりに不安だったのでしょう。