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私の診察日記  その2

前回の続きです。今回は検診編。


大腸検査
胃カメラは、慣れればそれほど苦痛じゃないですが、大腸検査となるとちょっと
抵抗があります。でも、一度はと思い、5年ほど前に家内と受けてみました。
受診したのは文京区にある専門病院。家内がネットで探し、「麻酔を使って痛く
ない」というのが決め手。当時のキャッチコピーに、「一般の治療は自信ないけ
ど、消化器系の検査は日本一」みたいな、ユニークなことが書いてありました。
それは誇張ではなく、たしかに検査は無痛でした。でも辛かったいのは、大量の
下剤を飲むこと。家で3日前から飲み始め、当日の朝は2時間で2Lの下剤を飲
まなくてはならないのです。私はただでさえお通じがいいので、薬が効きすぎて・・・
当日病院に着くと、数人の患者さんが待っていました。1人は遠方から来たのか、
待合室で下剤を飲んでます。ところが、この病院にはトイレが一つしかありません。
バッテイングしたら悲劇。でも、幸いそれは避けられました。
検査は、麻酔が効いているので、いつの間にか終わったという感じです。
ただその後が大変。お腹を膨らますために空気を入れるので、お腹がパンパン。
ガス(空気) が出なくて苦しいのなんの。検査のあと別室で休んでたのですが、
どうしても出ないのでそのまま帰ると、お腹が痛くて歩けないほど。やっと電車
に乗ったら、今度は急に出そうになりました。臭いはないにしても、絶対大きな
音がするはず。脂汗をかきながら、死ぬ思いで次の駅まで我慢しました。
ピロリ箘検査
胃潰瘍や胃がんの原因にピロリ菌があります。人間の胃には自然にピロリ菌が徐
々に棲みつくそうで、これも予防のために家内と二人で検査を受けました。
検査は、たしかビニール袋に息を吹きかけるだけ 。当時さかんにテレビCMで
ピロリ菌退治をうたっていたヨーグルトを毎日食べていたので、じつは検査結果
には多少自信がありました。
ところが、結果はクロで沢山いたそうです。ショック!!あの高いヨーグルトを毎
日食べていたのは何のためだったのか。そういえば、最近そのCMやってないです
ね。そこでピロリ菌退治の薬を飲むことにしました。根絶するには二週間飲み続
けなければならないそうです。若干の副作用があるようで、その間体調はすぐれ
ませんでした。
やっと二週間たち検査に行くと、二人とも菌はまだ元気とのこと。あるじが元気
だと、ピロリ菌まで元気なようです。今度は違う薬を処方されました。これが強
烈で、二週間かなり辛かった気がします。特に家内は副作用がひどく、あと3日
というときに高熱まで出しました。つらいからもう飲むのを止めるというので、
「もう少しだから頑張れ」と、まるで戦友を励ます「八甲田山」のようです。
なんとか二週間を乗り切り、再度検査に。今度ははれて絶滅していました。
ピロリ菌は、一度退治するともうしなくても大丈夫だそうです。ヨーグルトを食
べ続けると、ピロリ菌を退治するかどうかは別にして、胃がんのリスクは減るそ
うです。でもブルガリアが、胃がんの発生率世界7位というのはなぜ?
診断書
とあることで、3年に一度精神科の診断書が必要です。診断内容は、薬物・アル
コール中毒、そううつ病、認知症などじゃないこと。まえはどこの病院(たとえ
ば内科)の診断書でもよかったのすが、いまは専門の精神科でないとだめになり
ました。これがやっかいで、大抵の精神科は初診の診断書を書いてくれません。
そりゃ、初めて会った人が異常かどうかなんて、ちょっとぐらい話を聞いたって
わからないのは当然です。だからといって、常連ならいいのかというのも変な話。
そこで思いついたのは、かかりつけの先生に紹介してもらうこと。国立病院だか
ら、精神科でも何でもあります。というわけで、3年前に一度紹介してもらったの
ですが、今年もお願いすることにしました。
指定され日に行って受付で、前にも頼んだことがあると告げました。待合室に行
くと、精神科、神経内科で待っている患者さんはけっこういるのが意外でした。
やっぱりそういう時代なのでしょうか。
看護婦さんに呼ばれると、まず別の先生が予診をしますとのこと。えっ?初診じ
ゃないのに…。まあ、若くて綺麗な先生だったからよかったですが。趣味のこと
から私生活のことまで根掘り葉掘り聞かれました。
次に本番。今度は年配の男の先生です。またいくつか質問していたら、「あれ?
以前私が診断しましたね?」と気付きました。だから最初に言ったのに…
「次回は早くやりますから。」と謝ってましたが、次回は3年後。先生また覚え
てるかなー。