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夜間診療

先日80歳の母が、不注意から転んでしまい
ました。特に異常はないようでしたが、高齢
ですので、念のために国立病院の夜間診療
に連れて行きました。
そこはまるで戦場のようでした。


新宿にある国立医療センターでは、普通の
診療が終わった後、急患を診てくれる夜間
診療(救急センター)があります。
連絡を入れておいて6時半に行くと、すでに
何人もの患者さんが待っていて、診察まで
に1時間近く待たされました。更に検査が全
て終わるまでに1時間半かかり、その間私
はずっと待合室で待っていました。
さすがに急患用だけあって、待っている人は
みんなすごく具合が悪そうです。中には警察
官に事情を聞かれてる人もいて、何か事件
性を感じました。
その間にも、泣き叫ぶ子供や喘息で苦しそう
な子供を連れてくるお母さん、タクシーで老人を
連れてくる人など、次々と患者さんが来て、
職員の方々が対応に追われていました。
待っている間にも、けたたましくサイレンを鳴ら
した救急車が3回も来ました。
患者さんを乗せたストレッチャーが運ばれてく
ると、先生と看護婦さんが走り、にわかに騒が
しくなってきます。
聞くともなく聞いていると、その1人は睡眠薬
を飲んで自殺を図ったのだとか。
心配そうに付き添っている家族を見ていると、
人事ながら無事を祈らずにはいられません。
幸い母は、いろいろな検査をしてもらった結果、
異常がないことがわかりました。
我々は9時ごろ帰りましたが、まだまだ患者
さんが入ってきました。たぶん、先生や看護
婦さんは朝方まで治療を続けたのでしょう。
時々病院の医療事故とかが起きて問題になり
ます。もちろんそれは起きてはならないことで
すが、こうして実際に生の現場を見てみると、
一生懸命に治療にあたる医師や看護婦さんの
方々には、同じ医療にたずさわる者として、頭
が下がる思いがしました。
私のブログは、連休明けまでお休みさせていただきます。