夜泣き|かんむしに宇津救命丸400年以上の歴史を持つ医薬品メーカー

Home » ブログ » 伊豆のおど・・ろき  つづき

ブログ

blog

伊豆のおど・・ろき  つづき

突然ですが、一万燈のお祭りは無事に終わりました。
でも、まだまだ書けてないので前回の続きです。


失意のうちにスイーツの店を出て、旅館に向かいました。
修善寺の旅館街は、道が狭かったり一方通行だったりで、
旅館を探すのが大変。一度通り越してしまい、やっと旅館
に着きました。
大正時代の建物という割には、外観は古い感じがしません。
フロントを通ると、渡り廊下で古い本館とつながっていて、
そこがウェイティングルームになってます。
窓から見える本館は屋根に苔が生えていて、なるほどかな
り年期が入っている様子。
屋根.JPG
人気の宿なのかお客さんが次々に到着。しばらくそこで待
たされてると、スタッフが来て両隣のお客さんにエステの
勧誘をしてました。家内はなんて言って断ろうと思ってい
たら、うちには来なかったので肩透かし。格安プランだか
ら、勧めても無理と思ったか?ちなみに、家内はエステに
まったく無関心です。
やっと係りの人が来ましたが、夕飯は混んでいるので8時
とのこと。
エ~ッ、まだ3時前なのに!?これも格安プランのせい?
なんかテンション急降下です。
案内される途中にラーメンコーナーがあって、自由に夜食
がべられるとか。思わず「8時に夕飯食べて夜食が食べれ
るかい!」とツッコミたくなりました。
案内された部屋は、古い和室にいま流行りのベット。なん
かアンバランスですが、布団を敷く手間が省けのでしょう。
部屋は狭くないけれど、思ったほど古くもなさそう。庭が
ありましたが、庭師のプロからみるとあまり手入れはして
ない様子。
名前 (1).JPG
それより、塀の向こうに民家が見えるのが気になります。
トイレに入って窓を開けたら、隣は広い駐車場。
旅館の宣伝文句で、よく「日常を忘れる空間」といいます
が、どっちかというと知り合いの古い家に遊びにきた感じ。
しかし、お風呂は貸し切りも含めていっぱいあり、楽しめ
そうです。最初に入った貸しきり風呂は、洗い場が畳じき。
畳の上で身体を洗うという、常識外れがなんかしっくりき
ません。
畳.JPG
貸し切り風呂は、入り口に札が掛かってなければいつでも
入れます。露天風呂は3つあり、貸し切りにするにはもっ
たいない広さ。タイミングが悪く、一つも入れないとボヤ
いていた人もいましたが、私は要領よく全部制覇しました。
普通の旅館の大浴場ぐらいあります
風呂1.JPG
風呂2.JPG
廊下を歩くとギシギシいい、さすがに古さを感じます。
湯上がりにホールがあり、自由にコーヒーや牛乳、ヤクルト
が無料で飲めます。久しぶりにコーヒー牛乳を飲みました。
旅館も.JPG
中庭はなかなかいい感じ。聞いたら、手入れは全然して
ないそうで羨ましい。
中庭 (2).JPG
庭.JPG
壁に江戸時代の地図が貼ってありました。何気なく見てて
すごい発見!宇都宮が、なんと「宇津都」と書いてあった
のです。こんなこと初めて見ました。これってどういうこと?
地図 (1).JPG
そうこうしてる間に、やっと夕飯の時間になりました。
食事処に行ってみると、そこだけ近代的な異空間。一部屋
づつ区切ってあって落ち着けます。これなら時間かかって
も仕方ないかな。
食事処の入口
入口.JPG
料理は一品づつ出てきて、それぞれが美味しく、あの値段な
らお得かも。スタッフの女性にいろいろ聞くと、ここは一度
経営危機に陥ったそうですが、いまは大手が大家になって
盛り返し、従業員は助かったと言ってました。だからお風呂
を増やしたり、食事処を新設したりと斬新な改革が出来たん
ですね。そういえば。最近は、老舗の有名旅館がみんな大手
のグループに入りましたね。
我々はお酒を飲まないから、9時半には部屋へ戻ってました。
そこでこの部屋の最大の難点が発覚。二階の足音がうるさい
のです。安さの秘密は訳あり部屋だから?まあ、古いから
しょうがないですが、次に来るなら絶対二階の部屋にして
もらいます。
11時ごろ、まだお腹はいっぱいだったけど、せっかくだから
あのラーメンを食べてみたい。家内はすでに寝ているので、
仕方なく一人で行くことに。その前の腹ごなしに、まだ入っ
てない大浴場に行きました。本館の下にある古いお風呂で、
たぶん以前はこのお風呂だけだったんでしょう。
名前 (2).JPG
汗がまだ引かないまま、ラーメン処へ。注文すると、ちゃん
と本格的に作るので驚きました。しかも美味しい。お客さん
を呼ぶためにいろいろ努力してるんですね。
ラーメン.JPG
翌日、帰り際に売店に寄ると、そこで「ぐり茶」の詰め放題
をやってました。ぐり茶ってなに?日本茶とは違うのかな?
話を聞くと、葉を蒸す時間が長く、普通のお茶のように手
もみしないのが特長だそう。葉がぐりっと丸まってるから
「ぐり茶」とよばれてるらしいですが、かなり強引な
ネーミングです。
家内が挑戦すると、お店の人が詰めかたを教えてくれました。
葉を入れるたびに缶の底をトントン打ち付け、空間を作って
詰め込むのだそう。そんなに詰めてもいいの?というぐらい
詰めました。
ぐりc.JPG
帰りは、乗れなかった遊覧船や本物の金目を食べようと思っ
てましたが、面倒くさくなって箱根経由で帰ることに。
箱根には何度も行ってますが、まだ行ったことのない箱根神
社に行って、湖畔にある人気のイタリアンレストランでお昼
という方針に決定。
しかし、箱根の山が近づくと雲行きが怪しくなってきました。
山頂近くになると、強い雨で嵐のよう。芦の湖畔まで行くと
雨脚が弱まったので、箱根神社にお参りに。中国人の若者が
沢山いましたが、大勢で広場で太極拳をやっていたのには驚
きました。
こんなのも初めて見ました。沢山の人がお参りに来ても大丈夫?
神社.JPG
湖畔のレストランに行くと、満席で30分待ちとのこと。
外で待っていると雨が・・・と思ったら、芦ノ湖の波しぶき。
こんなに荒れた芦ノ湖を見たのも初めてです。
地図 (2).JPG
いろんな驚きのあった旅行でした。