夜泣き|かんむしに宇津救命丸400年以上の歴史を持つ医薬品メーカー

Home » ブログ » 北海道で自然と親しむ 3

ブログ

blog

北海道で自然と親しむ 3

3日目の朝、出発するとき女将さんが見送ってくれました。
ビシッとリーゼントで決め宝塚風。赤い口紅でスーツを着、ピン
ヒールを履いてカッコイイ。ん?もしかして、きのう髪の毛を
引っ詰め、化粧気なく作務衣を着て部屋に案内してくれた人?
女性は変わる・・・
これから美幌峠を越えてサロマ湖に行くというと、スピードの
取り締まりが多いから気をつけるようにと言われました。
美幌峠は旅館から湖畔に沿ってまっすぐとのこと。
きょうも天気はバッチリです。屈斜路湖畔を眺めながら走り、
しばらくすると国道へ。
屈斜路湖でジェットスキーをやってました。冷たくないのかな。
クッシー166.JPG
10分ぐらい走って突然ハッと気づきました。
しまった!きのう素通りした硫黄山に行くの忘れてた。
テレビで見て行きたかった所ですが、もう20キロも来ちゃいま
した。また来ることはないだろうし、戻れば旅館に着くのが遅
くなるし・・・とウジウジしてたら家内が「20分で行くんだから戻
ったら?」「はーい♪」。というわけで「振出しに戻る」です。
硫黄山の景色は想像以上に広大。戻ってよかったー。
この荒涼とした景色。
荒涼172.JPG
怪獣ラドンでも出てきそう
ラドン181.JPG
低予算のSF映画に出てくるセットのようですが。
セット174.JPG
来た道を戻り見幌峠へ。見晴らし台から見渡す景色は素晴らし
かったです。
クッシーはどこ?
みほろ183.JPG
女将さんの言うとおり途中でスピードの取り締まりをやってま
した。法定速度で走ると後ろに長い行列が。
お昼は美幌町で。たまたま信号で停まった所がグルナビランキング
1位の店の前。1番人気が・・・ド・ドリア!?
なんで北海道にまで来てドリアなんだ!と怒りながらドリアを
食べました。
取りあえずお腹を膨らまし、そこからサロマ湖までひた走り。
サロマ湖畔の遊園地に観覧車があり、親子づれに混じって乗り
ました。サロマ湖が一望とのことでしたが、そんなによくは見え
ません。
観覧車193.JPG
サロマ湖を過ぎて次に見えてくるのはオホーツク海。カーナビ
で見てないと海との区別がつかないほどサロマ湖は広大でした。
しばらくして、網走湖の湖畔にあるきょうのホテルに到着。
あと1日あるのではしょります。ちなみに風呂場の撮影はNG
でした。そうそう、ホテルの庭にリスが来てました。
リス223.JPG
翌日は最終日。帰りの飛行機は女満別空港からの最終便。
時間があるので、知床半島のウトロでウニ丼を食べることにし
ました。北海道のウニは春から夏が旬です。70キロほど離れて
ますが、時間はたっぷりです。ネットで調べると、おいしい店
があるとのこと。人気の店なので開店前に行くことにしました。
ついでにウトロ港から知床巡りの遊覧船に乗ることに。
今日も天気はいいし、車は少ないし、信号はないし最高です。
海と湖に挟まれた道を通ったり、馬を放牧した牧場があったり
と、景色に変化があって飽きません。この地方は湖が多いこと。
どうやって地形が出来たのか興味が湧きます。
ナビ229.JPG
しかし足の短い仔馬だこと。
牧場276.JPG
目的の店には早めに着きました。店の入口にまだのれんは出て
ませんが、何やら立て看板が。家内が車を降りて見に行き、戻
って言ったまさかの一言「ウニ丼終わったんだって」。
「うっそー!」。
イクラ233 (2).JPG
せっかく70キロも来たのに・・・でもないならしょうがない、
他の海鮮物を食べましょう。それにまだ観光船があります。
気をとり直し船会社に予約の電話。すると、きょうは波が高く
て欠航だと。きょう二度目の「うっそー!!」。
ほんとに何しに来たんだかわからなくなりました。最後の日に
初めての黒星(しかも二つ)です。
お店が開いたので取りあえず中へ。するとお客さんが続々と
集まってきました。みんなよく知ってるんですね。
お店の人の話だと、今年はお盆以降、海が荒れててウニが摂れ
ないんだそう。それなら諦めもつきます。他の人気メニューは
イクラと生シャケの親子丼。イクラは家で作ったばかりだし・・・
でも他はカツ丼とかラーメンとか。やっぱイクラにしましょう。
生シャケはちょっとヅケにしてあるみたい。美味しかったけど、
うちのイクラもそん色ないことがわかりました。
イクラ233 (1).JPG
これで帰るのもバカバカしい。日帰り温泉でも行こうかと言う
と、家内が網走刑務所博物館に行く時間がなくなると。見学な
んて20分もあれば十分です。日帰り温泉を調べたら近くにある
ホテルが1時から。時間があるので、戻ってオシン・コシンの
滝を見ることに。
まあ、ふつうの滝です。ここにも中国からの団体が来てました。
オシン248.JPGのサムネイル画像
ホテルの喫茶室で時間を潰し、最上階の大浴場へ。こんな時間
誰もいないと思ったら、お年寄りが一人いました。
眺めは知床半島を望んで素晴らしい。
知床採用264.JPG
浴室の階段を昇ると屋上に露天風呂が。日常を忘れる景色で
した
屋上261.JPG
のんびりお風呂に入りゆっくり帰ったら、網走に着いたのがも
う4時過ぎ。でも網走の博物館はみんな6時までやってるみた
いで観光客にやさしいです。
網走刑務所博物館に行くと、思っていたのと全然違う広さ(旅番
組に出なかったので)。東京ドーム3.5個分の敷地に当時の施設
が再現され、全部見ると1時間半はかかるとか。このあと流氷
館も見て、夕飯にお寿司を食べ、7時にレンタカーを返すので
時間がない!家内は「ほーら」としたり顔です。主な施設だけ急
いで見学しました。
正確には「網走監獄博物館」
監獄.JPG
これが獄舎。
風呂場「308 (2).JPG
以外にこぎれいな室内。でも冬は寒そう。
流氷323 (2).JPG
ドキッとした風呂場。随所にマネキンがいるのでリアルです。
風呂場「308 (1).JPG
ここの監獄で有名な囚人は「五寸釘寅吉」。もっとも多く脱走を
企て、脱獄したとき五寸釘を踏んでそのまま10キロ逃げてその異
名をとったそうです。ここに来る前、お土産に「五寸釘寅吉 豆
せんべい」というのを買いましたが、まったく名前の意味が分か
りませんでした。これで合点がいきました。
寅吉301.JPG
詳しくはこちら。博物館 網走監獄
急いで次の流氷館へ。入場料を払うと地下に案内され、流氷の
プロジェクションマッピングを見せられました。でも、イマイチ
テーマがわかりません。マイナス15度の流氷体験室では、濡れ
タオルを振り回すと凍るという定番の体験が出来ました。
タオル313 (1).JPG
流氷名物クリオネ。餌を食べるときは凶暴な顔になるそう。
タオル313 (2).JPG
流氷323 (1).JPG
流氷の映像も見てけと言われましたが、時間がないと断って
帰りました。市の施設なのでしょうが、立派な建物に沢山の
職員。余計なお世話ですがちょっとお金をかけ過ぎでは・・・
オホーツク流氷館
流氷館から女満別の寿司屋さんまではほんの15分。今回初めて
お寿司を食べました。
時間の関係で上寿司を注文。
アザラシ337 (2).JPG
女満別空港のレンタカー店まではさらに15分。無事に車を返し
てやれやれです。最終便だったので、家に着いたのは11時過ぎ。
いつものセリフは「やっぱりウチが一番」。
今回の旅行は、ウニ丼と観光船以外は目的を達成できました。
3泊したので日程に余裕があり、何より天気に恵まれたので最
高の旅行となりました。
家内がどうしても欲しいと言って買ったアザラシの人形。
人を感知して音楽と一緒に鈴をぶん回します。玄関にいてお出
迎え。通るたびにうるさいですが、リリちゃん(去年死んだ愛犬)
と呼んで和んでます。
aza027.JPG