夜泣き|かんむしに宇津救命丸400年以上の歴史を持つ医薬品メーカー

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お客様相談室

当社のお客様相談室の話ですが、おかげさまでクレーム
はほとんどありません。昨年、悪質なクレーマーが逮捕さ
れましたが、一時期医薬品メーカーは悪質クレーマー集団
の標的にされました。当社は小児用という性格上被害は
ありませんでしたが、各社対応に追われ大変でした。
お客様相談室には、いろんな質問や相談がきます。
中には薬の話から健康相談や育児相談になり、30分以上
話をされる方も。私も一応薬剤師なので、手の足りないと
きは質問に答えることがあります。
アレルギー
最近多いのがアレルギーの相談。アレルギーだけどウチ
の薬を飲ませていいかと。薬によっては成分に、卵白・牛乳・
米などを使っているものがあるので、答える方も慎重です。
余談ですがアレルギーの種類もいろいろあって、キィウィ
アレルギーというのもあるんですね。
ウンチ
先日お昼前に私が出た相談は、おばあさんから3ヶ月の
お孫さんのウンチの話。便秘がひどくてウチの整腸剤を飲
ませたらよく出るようになったそうで、色はウグイス色とか
白っぽいのにツブツブが入っているとか、ひたすらウンチ
の話。結局は、柔らかいのが沢山出たけど大丈夫かとの
質問でした。
整腸剤は便秘や軟便を改善するための薬ですから問題な
いのですが、初孫なのかお孫さんのことが心配なんですね。
ちなみにその日の夕飯はトマトカレー。昼間の話を思い出
さないように無心に食べました。。
夜泣き
いつの時代も、やっぱり夜泣きにはみなさん困っていらっ
しゃいます。おばあさんからのお電話も多く、自分の子供
に飲ませて効いたから孫にも飲ませたいと。
先日はお父様から電話がありました。「夜泣きで困ってて
救命丸を飲ませたいが妻が反対してる。説得できるデータ
を送って欲しい」とのご依頼でした。
以前お母様方にアンケートでお聞きしたところ、「夜泣きを
止めるのは親の都合だから、薬まで飲ませるのは罪悪感
がある」というご意見がありました。
ネットで夜泣きの対処法をみても、寝るまで抱っこする、車
に乗せる、スーパーの袋をクシャクシャして音を聞かせる
(胎内音に似ている)などですが、みんな対症療法。
救命丸の効能に夜泣きとあっても、夜泣き=病気とは言い
づらいところもありますが、夜泣きがひどいと泣き癖がつい
たり、赤ちゃん本人もご家族も睡眠不足になって免疫力が
落ちることもあります。どうしても「夜泣き→うるさい→
寝れない→止める」という構図になりがちですが、夜泣き
は騒音ではなく、赤ちゃんのためにも治してあげた方がいい
のです。
夜泣き 2
上記のように、最近のお母様は赤ちゃんに薬を飲ませる
のは慎重です。でも先日あった相談では、生後3日の赤ち
ゃんが夜泣きがひどいので宇津救命丸を飲ませたいと。
救命丸は生後3ヶ月から飲ませられますが、さすがに3日
では・・・というか、それはまだ夜泣きではなくふつうの生
体反応です。だから泣くのは仕方ないですと説明しました。
飲み合わせ
薬の飲み合わせの質問も多いです。よくあるのは病院の
薬と一緒に飲んでいいかという質問。医療用の医薬品は
知らない名前がよく出るので、そんな時はネットで調べ
ながら回答します。
ちなみに、宇津救命丸は同じ生薬の入った漢方薬以外
ほとんどの薬と飲み合わせても大丈夫です。
たまにあるのは、解熱薬を飲ませても熱が下がらないので
ウチの解熱座薬を使いたいという方。成分が違っても同じ
作用機序なので絶対にやめて欲しいです。
熱が出るというのは、体内の菌を殺そうとする防衛反応で
もあります。とはいっても、高熱で苦しむお子さんを見て
いるのはつらいから解熱剤を使ってもいいのですが、それ
でも熱が下がらないときは、重篤な病気の可能性があるの
で医師に受診されることをお勧めしています。
自分が飲みたい
たまにあるのは、救命丸をお年寄りがのみたいというご相
談。子供用だから作用が穏やかだと思われているようです。
もちろん害がある訳はないのですが、用法容量が子供用と
決まっているので、メーカーとして飲んでいいとは言えま
せん。まあ、明治時代までは大人も飲んでいたのですが・・・
返事に困るのは、いま飲んでるけどよく効くという確信犯。
お褒めのことばは嬉しいですが、用法容量はお守り下さい
とお伝えするしかありません。
老人用の救命丸を作って欲しいという熱心なご要望も多い
です。でも、残念ながら救命丸という名称・同じ成分では
大人用の許可が下りないのが辛いところ。
あるご老人からご要望を頂きそう事情を伝えると、「それ
はどこに訴えればいいの?私が言ってやる!」と非常に熱
心に語られたそうです。
どこに売っている?
世の中には何千種類も医薬品があるので、残念ながらうち
の商品を置いていないお店もあり、お客様から「どこで売っ
ているの?」と聞かれることが多々あります。そんなときは
お客様の家の近くで扱っているお店を調べ、そのお店に電
話して在庫を確認し、それからお客様に返事します。
自分がその立場になったとき、どう対応してくれたら嬉し
いか。それをするのが顧客サービスの神髄だと思います。