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無事生還

北海道で行方不明になっていた小学生が無事に見つ
かりました。ご両親や親戚の方々はさぞご心配された
ことでしょう。
じつは私たちも息子がいなくなったことがありました
(以前ブログに書いたことがあります)。次男がまだよ
ちよち歩きのころ、突然家から消えたのです。
もう35年ぐらいも昔のことですが、うちには両親の他
に祖父母が同居し、さらに親戚の子供を二人預かって
いたので、総勢11人のにぎやかな家でした。
ある休日、ふと次男がいないことに気付きました。
それなりに家も広かったので、最初はどこかに隠れて
いるのだろうと思ってましたが呼んでも出てきません。
ただならぬことに気づき、一家総出で一つ一つ部屋や
押し入れの中など家中を捜しをしました。風呂桶の中
と庭の池の中を見る時は、さすがに足が震えました。
このとき母は、妊娠中の家内が早産になるんじゃない
かと心配し、二男を可愛がっていた私の祖母は、足が
悪くて歩けなかったにもかかわらず壁伝いに歩いて探
してました。家内は、昼間不審な男が家の近くにいた
ので、もしかしたら誘拐されたのかと思ったそうです。
そのうち、玄関のドアが開いていることに気付きまし
た。すぐに家の周りを探しましたがいません。
自分でドアはまだ開けられないので、誰かが開けっ放
しにしていたか、それとも・・・。じつはその頃二回も
泥棒に入られたこともあって、ほんとに誘拐されたの
かと。そう思った瞬間身体中の力が抜け、家内と玄関
に座り込んでしまいました。
途方にくれ、いよいよ警察に届けようかと思っていた
時、遠くの方からスピーカーで「小さなお子さんを保
護しています」と聞こえてきました。急いで行こうと
したら、近くの八百屋さんが「宇津さんちの坊やだ」
とお巡りさんに教えてくれ、家の前までパトカーで
送ってくれました。
次男失踪の真相は、誰かが玄関を開けっ放しにし、
ひとりで歩いて行ってしまったのです。近所の人が
裸足で歩いている次男を見つけ、近くの交番に連れ
て行ってくれたのでした。
というわけで、私たちは数時間でも心配でたまらな
かったのに、7日も消息がわからなかったなんて・・・
元気で見つかってほんとうによかったです。
ちなみにそんな次男も35歳。最近はいつも消息不明
です。