夜泣き|かんむしに宇津救命丸400年以上の歴史を持つ医薬品メーカー

Home » ブログ » 最北端と最南端 下

ブログ

blog

最北端と最南端 下

私のブログは長いので、もう北海道旅行編はウンザリかと
思いますが今回で完結しますので・・・たぶん。
3日目は、苫小牧の先の白老温泉まで450キロのロング
ドライブ。半分は高速ですがきのう来た道をまた200キロ
も戻らなくてはなりません。
またまた8時半に出発。こっちの旅行者はみんな朝の出発
が早い(早く出ないとたどり着けない)。
朝食の所にあったカツゲン。ヤクルトのようなものでここら
辺では常識だそうです。
タブレ354 (2).JPG
ホテルを出て、港にある珍しい防波堤を見てきました。
北防波堤ドームと言うそうで、全長427mの世界でも珍しい
半アーチ形ドーム。円柱70本の柱廊風のゴシック建築を模
したデザインで2001年に北海道遺産に指定されたそうです。
駅267 (2).JPG
土産を買うのに、ホテルで早朝に開いてる店を聞いて行っ
たのですが、そこは稚内駅内にある道の駅(冗談みたい)。
でもまだ開いてませんでした。
表に日本最北端の線路がモニュメントとして残ってました。
ここに当時の機関車でもあればいい見世物になるのに。
駅267 (1).JPG
途中通ったおびら町の道の駅は、ニシンの番屋を模したそう。
ニシン305 (2).JPG
その隣に重要文化財の本物があり、道内最大だそうです。
ニシン305 (1).JPG
海はきのうと変わって波がありました。
留萌でまたちょうどお昼。今度は駅の立ち食いそばに行っ
てみました。おばちゃんが一人で作ってましたが、ここら辺
はそばつゆでも味噌汁でもみんなダシがきいてて美味しい。
やっぱり昆布でしょうか。
そば313.JPG
私が頼んだのはニシンそば。
にしんそば311.JPG
あとはひたすら走るのみです。
長距離の高速は運転は楽ですが退屈。こういうとき、おしゃ
べりな夫婦は気が紛れます。高速料金もかさみますが、休
日だったので3割引きでラッキー。
ナビ距離223.JPG
今回のメインイベントの旅館に着いたのはもう夕方。
建物は海沿いに建ってて、今度は真ん前が太平洋です。
広いテラスには足湯や快適そうなソファーが置いてあり、
すでに沢山のお客さんがくつろいでました。
白老325.JPG
温泉の露天風呂はいまはやりの境目のない浴室。太平洋
が一望でき私の気に入った露天風呂ベスト3に入ります。
(最近は撮影禁止も多いです。写真はパンフレットより)
露天357.JPG
部屋には、自然を満喫してもらおうという配慮かテレビが
なくあるのは CDプレイヤーのみ。でも家内は早く寝ちゃ
うし、さすがにプラモは持ってきてないないし・・・仕方な
くタブレットPCでテレビを見てました。本末転倒です。
タブレ354 (1).JPG
いよいよ最後の日。
函館空港まで230キロ。ストレートに行ったら3時間です。
でも飛行機は最終便なので、そんなに早く行ってもしょうが
ない。そこで、たぶんもう絶対行くことのない松前半島を回
ることにしました。距離にしてまたまた420キロ。もう65歳
だというのに・・・
八雲で高速を降り、山を越えて再び日本海側へ。
旅番組集で予習したら、熊石という所が鮑の里らしく鮑会席
が手ごろな値段で人気だそうです。ちょうど通るのでそこで
お昼にしましょう。でもテレビに出た店は満席。残念。
他の店をネットで調べたら、「鮑」と名が付くお店があり、
ここなら間違いなさそう。でも、松前と反対方向に20キロも
戻らなくてはなりません。ここで往復40キロのプラスは痛い
けど、鮑の魅力に負けました。
太平洋側と日本海側では海岸線が全然違います。
日本海側373.JPG
ところが着いたお店は・・・
他の店を探す暇もないのでここで食べることに。すると家
内が鮑の釜飯を食べると言い出しました。30分もかかるそ
うでただでさえ時間がないのにまったく!文句を言う松前
で観光なんてしなくていいと言うので一気に不機嫌に。
何のためにわざわざここまで来たのか。
しかしその不機嫌も、料理の鮑を見てぶっ飛びました。
「ち、ち、ちっちゃーい!」。
私は鮑懐石を頼んだのですが、焼き物、刺身、天ぷらと、
トコブシより小さいようなミニ鮑。思わず家内と顔を見合
せました。
レモンより小っちゃい・・・
アワビ376.JPG
アワビ2381.JPG
てっきりボラれたと思い、わざわざ遠回りをして損したと
車の中でボヤくボヤく。でも、あとで聞いたら蝦夷鮑はそ
んなもんらしいです。むしろ2個半もついて安いのかな?
2時間半以上も時間をロスしさすがに急がないとヤバい。
しかし前にも書きましたが、北海道のナビ設定は凄いです。
目的地まであと60キロなのに、到着時間は1時間後。
ということは、平均60キロ以上出さないと着かないわけで
す。しかも、ここの法定速度が50キロ。どうなってるの?
画面の距離と到着時間にご注目。
時間387.JPG
最後の目的地の松前に着き、松前屋敷を見ることにしま
した。ネットにはちょっとしたテーマパークだとありました
がほんとかなぁ。
場所がわからず歩いてる老人に聞くと、函館弁で「次の信
号を左に曲がって○×△☆И△」。えっ?よくわかんない。
もう一回聞くと「右に曲がって☆○△×□」。あれ?さっき
と違う!でも、急ぐので言われた通り右に曲がってみたら
行き止まり。あ~時間がないのに・・
結局ナビに入れたら、さっきの交差点をまっすぐでした。
屋敷を再現したといってもどうせ大したことないだろう。
さっさと見て・・・と思ったら、江戸時代の松前の町内が
再現されていて、奉行所や旅篭、床屋、廻船問屋、商家な
ど、内部までちゃんと造られていました。日光江戸村の
ミニ版といったところですが、入場料はたったの320円。
もっと時間をかけて見たかったです。
街並み
街並み392 (1).JPG
奉行所
街並み392 (2).JPG
はたご
はたご393.JPG
内部もよく作りこんでいて、二階にも行けるようです。
内部415.JPG
床屋
床屋396 (1).JPG
廻船問屋。土蔵の造りなんて気合が入ってます。
廻船問屋404.JPG
逆に、期待して行った松前城の方はイマイチでした。
松前城421 (1).JPG
もう1つ寄ってみたかった所が北海道最南端の白神岬。
北海道(日本)の最北端まで行ったので、最南端も行って
みなくては。でもそこは、国道沿いにただ石碑があるだけ
で、最北端以上に何もありませんでした。
松前城421 (2).JPG
途中青函トンネルの真上を通過。だからどうしたって訳じゃ・・
青函433.JPG
松前半島をぐるっと巡り、夕暮れの函館に近づいてきまし
た。函館山が見えてきましたが、遠くから見るとまるで島
のよう。
本州の人が函館山をこの角度から見ることはなかなかな
いでしょう。
函館山443 (1).JPG
空港そばでレンタカーを返しほっとしました。
夕飯はもうシンプルにラーメン。なんか美味しかったです。
函館山443 (2).JPG
家に着いたのはもう11時近く。くたくたになって出たいつ
もの台詞は「やっぱりうちが一番」。
やっと北海道編が終わりました。
まだまだいろいろあったので、ブログが大渋滞です。