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迷犬物語(4)   いとしのリリ

犬や猫を飼っている方なら誰しも、自分の飼い犬、飼い猫
が一番かわいいと思っていることでしょう。我が家では、リリ
(メスのシェルティー)が全生き物の中で一番かわいいと言
っております。


私が一目ぼれしたリリも、ウチに来てはや8年。人間でいえ
ば50歳の熟女になってしまいました。
一緒に来たオスのモルは、頭の所々が白髪となり、鼻の
あたりも色が変わってきましたが、リリの美貌は衰えを知ら
ず、まるで吉永小百合か黒木瞳・・・(親バカ)。
小さなころは、私が呼ぶと飛んできて飛びついてきたもの
ですが、だんだん大人になるにつれ気ままになり、呼んで
もめんどくさい時はなかなか来ず、かと思うとご機嫌な時
は、自分からそばに来て目いっぱい尻尾を振ります。
まったく、人も犬も美人はわがままで・・・
          めんどくさい時のポーズ
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同類の犬は嫌いで人間が大好き。
息子たちの友人が来ると愛嬌を振りまいて接待するので
大評判です。また、修理のために電気屋さんや大工さんが
来ると、現場監督となって付いてまわり、作業をじっと見て
います。
性格はおっとりしていて、何事にも動じません。強い地震
があったときも爆睡していました。
以前、1時間以上もトイレの中に閉じ込められていたことが
ありました。それでも鳴いたり騒いだりしなかったので、誰
も気づかず、ドアを空けたら中に座っていたのでビックリ。
普通、犬は布団をかけられたり帽子をかぶせられたりする
と嫌がって取りますが、リリは放っておくといつまでもその
ままのスタイル。一時は私と家内の間で、布団をかけて
川の字になって寝ていました。もちろん仰向きで。
               爆睡中
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まるで動物であることを忘れているような犬ですが、唯一
ケモノに帰るのが何かを食べる時です。
いつもおなかを空かせているので、食べ物の気配を感じる
と必死。普段はのっそりしているのに、家人がいないと高い
テーブルに飛び乗り、手当たり次第食べてしまいます。
玄関のチャイムが鳴って家人が玄関に行くと、モルは吠え
ながら付いて行くのですが、リリは反対に食堂へ一目散。
一瞬の隙も見逃しません。
今までに食べられてしまったものは、豚の角煮を鍋ごと、
すき焼きの残り、佃煮1箱、サンドイッチ、フランスパン1本、
納豆3パック、バター1本、フライドチキンの骨、桃、みかん、
ごぼう、ピーマン、キャベツ、かぼちゃ・・・などなど。
佃煮を食べた時は水をガブガブ飲み、バターを食べた時は
一日中バターのよだれを流して具合悪そうでした。
生のかぼちゃは、固くてさすがに途中で断念したようです。
      手を使わずプリン(の残り)を食べる得意技
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あるとき、急に吠えなくなってもの静かになったことがあり
ました。食欲は旺盛なのですが、時々ゲーゲーと吐きそう
になります。そんな状態が3日間続き、獣医に連れて行こ
うとしたら、細い血の塊のようなものを吐きました。それは、
箸の先位の4センチあまりの鳥の骨でした。
息子の部屋に忍び込み、食べ残したフライドチキンの骨を
食べたらしいのですが、吐き終わるとすっかり元気になり
ました。
念のために獣医に診てもらうと、先生は骨を見て「危なかっ
た、運がよかった」と言いました。鳥の骨は鋭角に割れるの
で、肺や心臓に刺さったりすることもあるとのこと。
さらに「4日間も骨が詰まっていたのに食欲あったとは驚き
だ」と感心されました。
その帰った日、懲りないリリはテーブルの上に載って、もら
ってきた自分の粉薬の袋を破って食べてしまいました。
 
          つかえた骨を見るリリ               
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いったいどのくらい食べれるのか、一度おなかいっぱい食
べさせてみたい気もします。
というわけで、ダイエットをさせても、させても、いっこうに痩
せないリリなのでした。
          お腹ちゃんぷくりん
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