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千夜一夜物語 その四夜目

アリババの本社は中国の杭州にあり、今年G20が行われた
場所です。
今回行くのは営業部長と日本の代理店の社長と私。
杭州に行く直行便は1本しかないので、前日の日曜に成田
から出発しました。
4時間のフライトで杭州に着き、下を見ると沢山の近代的
な建物が建っています。30年以上前に北京に行ったとき、
上空から街を観たら真っ暗で驚いたことを思いだし、隔世
の感がありますね。
イミグレーションでは録音された日本語が流れますが、誰が
訳したのか意味不明。地方空港だからか、入国の荷物検査な
んてまったくやる気がありません。
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外に出ると遠くにもやがかかっているような感じ。これが悪
名高きPM2.5か。でも北京ではもっと凄くて、ひどいときは
視界は100mぐらいしかないとか。
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市内のホテルまでは車で40分ほどですが、住宅やビルが
切れ目なく立ち並び東京よりも広いかも。
屋根がヨーロッパでもなくアジアでもなく独特です。
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こっちはすべての車の運転が乱暴で、ドライブは絶叫
マシンさながら。しかも助手席に座らされ(中国では主
賓は助手席に乗るそう)なので、恐怖はかぶり付きです。
駐車場から出るのも我先で、ちょっとした隙間があると
グイグイ入っていきます。高速道路はウインカーを出す
習慣がないのかと思うぐらいに右往左往。ウインカーを
出すときは絶対入るぞという決意で、クラクションを鳴
らされようが詰められようが突っ込んで行きます。
中国のドライブレコーダーの事故の映像がよく流れます
がわかる気がする。
え~?どうゆう状況?
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街中がまたすごい。ダウンタウンでは赤信号でも人は渡っ
てくる、バイクは走ってくる、車は横から割り込んでく
る、反対車線を走ってる車さえあってビックリです。
一方通行を走ってくと反対側からバイクが突進。足を突
っ張ったままでグッタリです。私も50年近く毎日運転し
てますが、中国で運転は絶対無理。
クラクションの音は昼も夜も街中に鳴り響いてました。
命からがらホテルに着くと、現地の代理店の社長が待っ
てました。挨拶もそこそこに打合せすると、またアリババ
から変更があったとのことです。
会場にうちのブースを造り、そこから私がライブで商品
説明をするのだそう。え~、聞いてないよー。
お茶は急須を使わない独特な飲み方。
葉っぱが沈むまで待つのです。
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またあの悪夢が・・・。でも、今度は中国出身の代理店
社長が通訳するので、彼の方が憂鬱そうでした。
時間は10分とのことで通訳分を引いても5分。けっこう
長いです。
ホテルは日本の企業と合弁で建てたそうで、日本人のマネー
ジャーがいました。リーズナブルな料金にしては、部屋
にスリッパ、アメニティ、ウォシュレットが完備し外国
のホテルでは珍しい細やかさ(日本ではビジネスホテル
でさえ標準装備ですが)。
この風呂桶が浅くて、お湯を満杯にしてもお腹が出ちゃう。
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夕方から近くの景勝地の西湖へ歩いて行きました。日曜
だからか凄い人。銀座の歩行者天国どころじゃありません。
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街の一角にグッチやシャネル、エルメスなど、ヨーロッパ
の名だたるブランド店が並び、ここが共産国だというのを
忘れます。
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西湖の湖畔に行くと、もう暗くなるのに人・人・人でいっ
ぱい。日本でいうと皇居の夜桜見物のようです。
車がバンバン通る車道を横断するのに信号がない。怖~い。
西湖。レストラン付きの遊覧船が人気らしいです。
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地面に金属の文字が。暗くなったらあぶなーい。
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近くの有名な中華料理店に行くとなんと70組待ちだそう。
こんなところもスケールが大きい。諦めてタクシーで中
心街から離れたら店に行くと、ここも外と中で待ってる
沢山の人が。日本の人気の回転寿司より凄い人です。
中国では、お客がお腹がいっぱいになって料理を残す
までもてなすというのが風習と聞いてます。食べきれな
いほど沢山の料理が出ました。
日本の豆腐にそっくり。
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どう見てもエビですが、取り敢えず聞いた方が無難。
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食事中にアリババから何度もメールが来て、明日の予定
が刻々と変わっていきました。
食事が終わり部屋に帰りましたが、ゆっくりする間もな
く明日の台本作り。コピーがないので通訳する彼の分も
書きました。
朝食は最上階の円形のレストランで、きのうの西湖や街
が一望できます。料理は和洋中となかなかの品揃えで、
日本のホテルよりすごい。
食事が終わり、いよいよアリババの本社へ。
(千夜まではありませんのでご心配なく)