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大人の疳の虫あるある / どうき

朝、目が覚めた瞬間から、
心臓がバクバクしている。

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あるある 01朝、起きてすぐ
どうき朝

朝、目が覚めた瞬間から、
心臓がバクバクしている。

よく聞く言い方

「心臓がずっとバクバク」「朝起きるとき動悸」「動悸がすごい」

大人の不調の投稿で、いちばん多い体の言葉が「動悸」。いちばん多い時間は、朝の寝起き。

あなただけでは、ありません。
朝は、体が「休むモード」から「動くモード」へ切り替わる時間です。
どうきのこと、くわしく読む→
あるある 02会議の前
どうき仕事

会議の前になると、
胸がざわざわして落ち着かない。

よく聞く言い方

「胸がざわざわ」「不安で動悸」「動悸が止まらない」

不調の声が出る場面は「ずっと・毎日」「最近」「朝」に続いて「仕事中・職場」が多い。

あなただけでは、ありません。
緊張したとき、体はアクセルを踏みこんでいます。
どうきのこと、くわしく読む→

ほかにも:夜中や明け方、理由もなくどきどきして目がさえる

大人の不調の声で、いちばん多く挙がる体の言葉が「動悸」です。言い方は「心臓がずっとバクバク」「動悸が止まらない」「不安で動悸」。いちばん多い時間は朝の寝起きで、出勤前、夜中、通勤電車と続きます。

どうき(動悸)とは

ふだんは意識しない心臓の鼓動を、速い・強い・乱れると感じる状態のことです。大人では、緊張や寝不足、年齢による体の変化が重なる時期に起きやすくなります。

この記事のポイント
  • 朝は体が「休む」から「動く」へ切り替わる時間で、どきどきを感じやすい
  • 緊張・寝不足・カフェイン、年齢による体の変化が重なりやすい
  • 吐く息を長くする深呼吸など、暮らしの手当てから。胸の痛みや息苦しさを伴うときは受診を

なぜ、どきどきするのか

心臓のアクセルを踏むのは、自律神経

心臓は、自分の意思とは関係なく動いています。速さや強さを決めているのは、いわゆる自律神経です。活動や緊張のときに働く交感神経(アクセル)が心臓の動きを速め、休むときに働く副交感神経(ブレーキ)がゆるめます。

朝に多い理由

眠っているあいだはブレーキ側が優位で、目覚めとともにアクセル側へ切り替わります。朝は血圧や脈が上がりやすい時間帯で、この切り替えが急だったり、もともとアクセル寄りの日が続いていたりすると、目覚めた瞬間のどきどきとして感じやすくなると考えられています。

大人のどうきに重なりやすいこと

  • 緊張・ストレス:会議や人前、苦手な人との話。体はアクセルを踏みこみます
  • 寝不足・疲れ:ブレーキが効きにくくなります
  • カフェイン・お酒・たばこ:心臓の動きを速めることがあります
  • 年齢による体の変化:女性は閉経前後、男性は40歳を過ぎたころから、ホルモンの変化とともにどうきを感じる人がいます
  • ほかの病気:不整脈、甲状腺の病気、貧血など、病気が隠れていることもあります。下の目安で受診を

子どもの疳の虫は、脳と自律神経がまだ育ちきらない時期のアンバランスから来ると考えられてきました。大人のどきどきも、形を変えた同じ揺れではないか。私たちは、そう捉えています。

どうきが起きやすい場面

場面よくある声
朝の寝起き「朝起きるとき動悸」
出勤前・仕事中「仕事中に個室に駆け込んだ」
夜中・明け方「深夜2時は魔の時間」
季節の変わり目・休み明け「なんとなく不調の日曜日」

どきどきしたとき、暮らしでできること

  • その場で、息を長く吐く:4つ数えて吸い、6〜8つで吐く。吐く息を長くすると、ブレーキ側が働きやすくなります
  • 朝は、ゆっくり起きる:目覚ましが鳴ったら、横になったまま深呼吸を3回。起き上がるのはそのあとで
  • カフェインとお酒を見直す:夕方からのコーヒー・緑茶・エナジードリンク、寝酒を控えめに
  • 眠りを整える:毎朝同じ時刻に起き、朝の光を浴びる。寝る前のスマホを少し早めに切り上げる

どきどきした日時と、そのとき何をしていたかをメモしておくと、受診のときに役立ちます(読本のセルフチェック表が使えます)。

大人の不調についての、リアルな話

夜や明け方になると、いてもたってもいられない不安が来て、胸がぎゅっと締めつけられるんです。50代になってからひどくなりました。妻に話しても、たぶん分かってもらえない。だから誰にも言っていませんでした。

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こんなときは受診を

かかりつけ医・内科・循環器内科に相談を
  • どうきが週に何度もある、3か月以上続く
  • 脈が飛ぶ、乱れる感じがくり返す
  • 階段や坂で、前より息が切れる
  • 健診で心電図や血圧、貧血を指摘されている
次の症状がある方は、すぐに医師の診察を受けてください。胸の強い痛み・締めつけ、冷や汗、息苦しさ、意識が遠のく、胸の痛みが背中や左肩・あご・みぞおちへ広がる。迷ったら #7119(救急安心センター。使える地域はお住まいの自治体でご確認ください)へ。

よくある質問

朝、起きた瞬間に動悸がするのはなぜですか?

朝は体が休むモードから動くモードへ切り替わる時間で、脈や血圧が上がりやすくなります。どうきの声も、朝の寝起きがいちばん多く聞かれます。ただし毎朝続く、胸の痛みや息苦しさを伴うときは受診してください。

どうきと不整脈は、ちがうのですか?

どうきは「鼓動を感じる」という自覚のことで、不整脈は心臓のリズムが乱れる状態のことです。どうきの中には不整脈によるものもあるので、くり返すときは心電図で確かめてもらいましょう。

更年期のどうきでも、受診していいのですか?

はい。更年期の症状があっても受診していない人は、女性で約8割、男性で約9割という調査があります(厚生労働省、2022年)。どうきは心臓や甲状腺の病気でも起きるので、一度かかりつけ医に相談しておくと安心です。

健診で異常なしと言われたのに、どきどきします。

健診は、その日のその時間の体を測るものです。どきどきが出るのが朝や緊張したときなら、健診では見つからないこともあります。日時とそのときの様子をメモして、相談してください。

動悸がするときは、何科に行けばいいですか?

まずはかかりつけ医や内科、循環器内科へ。脈が飛ぶ・乱れる感じや、階段で前より息が切れるときは、心電図などで確かめてもらいましょう。胸の強い痛み、冷や汗、息苦しさがあるときは、すぐに医師の診察を受けてください。

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文:宇津救命丸株式会社 十九代 宇津善行(かんのむし研究家)/健康情報の監修:宇津善博(宇津救命丸株式会社 代表取締役会長・十八代・薬剤師)(このページの健康情報の部分。医薬品のご案内は含みません)/出典:厚生労働省「更年期症状・障害に関する意識調査」(2022年)、同「健康づくりのための睡眠ガイド2023」、総務省消防庁「救急受診ガイド」「救急安心センター事業(#7119)」、長崎大学病院の一般向け資料。体のしくみの説明の出典は、薬剤師の監修で確定して記載します。文中の声やよく聞く言い方は、当社へのアンケートやSNSの声を中心に、当社が整理したもの。挿絵は画像生成AIで作成。

「疳の虫」「大人の疳の虫」は医学用語ではなく、宇津救命丸に古くから伝わる捉え方です。

ここから下は、宇津救命丸株式会社の医薬品(第2類医薬品)のご案内です。上のあるあるや解説は、お薬の効能・効果を示すものではありません。

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