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通年性アレルギー性鼻炎が増加中〜Withコロナでさらに加速の兆し〜

2020年11月09日

2020年は、コロナの影響で世界的に衛生観念が高まりました。

日本人は元々世界でも衛生観念が髙い国と言われていましたが、今年はさらに手洗いうがいなどの基本的な予防策が一般化しました。

例年9月・10月になるとインフルエンザやかぜ患者数が増加しますが、今年はまだ外出を制限していたり、より衛生観念が高まったりしたことで、患者数は例年に比べて多くありません。

一方、増えているのが通年性アレルギー性鼻炎という症状です。

アレルギー性鼻炎の種類

アレルギー性鼻炎には、季節性アレルギー性鼻炎と通年性アレルギー性鼻炎があります。その違いはアレルギーの原因物質です。

〇季節性アレルギー性鼻炎

花粉症の季節にスギ、ヒノキ、ブタクサなどが原因で起きるアレルギー症状です。

〇通年性アレルギー性鼻炎とは

年間を通じて家の中のちり(ハウスダスト)やダニ・ダニの糞、ペットの毛などによって引き起こされるアレルギー症状で、近年の若い世代(0歳~20歳)に多く見られます。

なぜ通年性アレルギー性鼻炎が増えているのか?

通年性アレルギー性鼻炎は、日本人の4人に1人にその症状があるといわれ、年々患者数が伸びております。

さらに今年のコロナ渦、Withコロナにより増加していくことが予想されます。

なぜなら、原因とされるアレルゲンがハウス(家の中)にあるため、自宅にいる機会が増えれば増えるほど、接触回数が増えるからです。

アレルギー性鼻炎とかぜの鼻炎症状の違い

アレルギー性鼻炎とかぜの症状は似ていますが、違いを判断することはできます。

アレルギー性鼻炎 かぜ
症状 ●サラッとした透明の鼻水
●鼻づまり
●くしゃみが連続して出る
●黄色い粘り気のある鼻水
●鼻づまり
●くしゃみ
症状の出る時間帯 朝方 1日中
他の症状 目のかゆみ 発熱、のどの痛み、せき・たん、悪寒
発症の期間 季節性アレルギー性鼻炎は約2週間。
通年性アレルギー性鼻炎はは1年中
3日~10日

アレルギー性鼻炎によって鼻づまりやくしゃみが続くと、集中力や思考力の低下、イライラ、不眠の原因になり、落ち着きがなくなったり成績が落ちたりする可能性があります。

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