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家族みんなで免疫力を高める方法【自律神経編】

2020年05月11日

自然治癒能力と免疫

人間を含む動物が健康でいられるのは、自分の身体を自分で治そうとする自然治癒力があるからです。
かぜをひいたとき、栄養を摂って暖かくして寝ていると治ったり、小さな傷がいつの間にか治っていたり。
また、野生の動物がケガをしたとき、自分で舐めて治すのも自然治癒の力です。

自然治癒力を支えるのは、自律神経・ホルモン・免疫の3つ。そのどれもが大切ですが、感染を予防する
のに特に重要なのが免疫力です。

ストレスは免疫の大敵

コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大予防の観点から、全国に緊急事態宣言が発令され、学校や保育園
などが休校・休園になり、外出を抑制するためにテレワークが一気に進んでいます。

そこで、家族が自宅で一緒に過ごす機会が増えました。

この状況は、お子様とコミニケーションが取れるなど、ポジティブないい面もあります。

しかしこの状況が続くと、お子様も外に出られずストレスが溜まっていきます。落ち着きがなくなった
り、夜泣きをしたり、昼間ぐずる子供たちが増えてくるかもしれません。

また、お子様がイライラしている状況でテレワークをしようとしても、仕事に集中できず、お父さん、
お母さんにもストレスが溜まりそうです。

ストレスは、大人にとっても子供にとっても免疫力の大敵なのです。

家族の免疫力を高めるには

では、家族で免疫力を高めるにはどうすればいいでしょうか。

免疫力アップのカギは、一般財団法人日本予防医学会をはじめ、各先生方の話を総合すると、次の6つになります。

「睡眠の質を高める」
「ストレス解消と笑いを取り入れる」
「体を冷やさない、温める」
「適度に体を動かす」
「1日3食、バランスの良い食事を心がける」
「腸内環境を整える」

睡眠をよくとる

免疫細胞は、睡眠によって働きが活発になり、免疫力が高まります。
逆に睡眠不足は、免疫力と密接な関係にある自律神経のバランスを崩します。

また、日本人の5人に1人は睡眠の質が悪いというデータがあり、睡眠時間も大切ですが、睡眠の質を
上げることも重要です。

ぐっすり眠ることによって昼間の緊張から解放され、心も身体もリラックスできます。

よく話し、よく笑う

むかしから笑いは健康にいいと言われています。笑うと免疫細胞が活性化され、ストレスも解消され
ていいことずくめです。「笑う門には福来る」のことわざ通りです。

身体を温める

体温が上がると免疫力も高まるといわれています。

40度くらいのお風呂に10分以上つかるのがポイントです。
免疫力を高めるにはリラックスすることも重要なので、子供と一緒にアロマオイルなどを垂らした
お風呂に入り、身体も気分もゆったりさせましょう。

適度な運動

家の中にずっといると、家族みんなが運動不足になってしまいます。

状況が許されるのであれば朝夕散歩をしたり、また家族が室内で出来る軽い運動や、身体を動かす
ゲームを一緒にやるのはいかがでしょうか。

バランスのよい食事

免疫力を維持するためには、いろんな栄養素をバランスよく摂ることが重要です。

良質なタンパク質肉類・魚類・卵・大豆製品・乳製品など
ビタミンAレバー・うなぎ・緑黄色野菜など
ビタミンC 果実・芋類など
ビタミンE  魚介類・ナッツ類など

その他、各種ミネラル を含む食材

和食は栄養バランスがよく、発酵食品や玄米、野菜中心の食生活がお勧めです。

また、食事はよく噛むことによって、自律神経調整成分の「セロトニン」が分泌されます。
柔らかい食材だけでなく、時には歯ごたえのある食材を取り入れるのもいいでしょう。

腸内環境のお話は次回にします。

自律神経と免疫力

上記のように、要するにストレスを溜めないことが免疫力を高めるのに重要です。

自律神経と免疫力とは深い関係にあり、イライラや不眠は自律神経のバランスを崩し、免疫力の低下に
つながります。また、怒ったり泣いたりすることによって血液は流れにくくなり、免疫力に影響を与え
ます。

ご家族みんなで協力しあい、コロナウイルスに負けない免疫力を付けましょう。

宇津救命丸はお子様の自律神経のバランスを調整します。

8種類のおだやかな生薬の力が自律神経を緩やかに安定し、お子様のイライラやぐずりを改善
していきます。宇津救命丸は作用がおだやかなので、1日3回、1週間を目途に毎日続けて服用
されると効果的。精神安定剤とは違い、長く服用しても大丈夫なお薬です。

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