赤ちゃん(0歳児)は泣くのがあたりまえ。言葉が話せない赤ちゃんにとって、泣いて訴えるのが唯一のコミュニケーションです。でも、夜になって理由もなく泣きだし、いつまでも泣き止まないとほんとに困りますね。「夜になるのが怖い」という新米ママも多いのでは?
赤ちゃんが睡眠中に泣くのは3つのパターンがあります。
夜泣き
生後半年ごろから、赤ちゃんが理由もなく夜中に突然泣き出すこと。昼間は元気に遊んでいて、寝る前もご機嫌だったのに、夜中に急に泣き出していくらあやしても泣き止まない。具合が悪そうでもなく、おむつも濡れていないし空腹でもなく、なんで泣いているのわからないのが夜泣きです。
その原因は、成長に伴って心と身体のバランスが崩れていたり、昼間体験したこで興奮状態になっていると考えられます。
寝ぐずり
夜泣きは赤ちゃんが寝ついたあとに泣き出すことをいいますが、寝ぐずりはお昼寝前や夜寝る前に泣いたり、機嫌が悪くてぐずったり、だだをこねてなかなか眠りにつかないことをいい、生後半年から2歳までが多いようです。
その原因は諸説ありますが、お子様が「眠たいのに眠れない」「まだ遊びたい」「寝るのが怖くて誰かそばにいて欲しい」と訴える自我の芽生えともいえるそうです。
夜驚症(やきょうしょう)
夜泣きは浅い睡眠の途中で泣き出しますが、夜驚症は深い睡眠の途中で泣き叫ぶような症状です。3歳から7歳くらいの幼児が多く、脳の一部だけが起きててほかは眠っている状態なので、声をかけても反応せず、まわりは心配になります。
原因は、お子様の不安や、「嫌だ」「怖い」という気持ちから起きるといわれています。
そのほか「たそがれ泣き」というのもありますが、これは「かんむし」に近い症状なので今回は省略しましょう。
夜泣き・寝ぐずり・夜驚症の対策は?
調べてみるといろんな方法があり、悩んでいるお母さんがいかに多いかがわかります。
その中で、もっとも科学的な方法は入浴ではないでしょうか。
少しぬるめのお風呂にゆっくり入ると、身体をいやす副交感神経が高まり、身体をリラックスさせます。また、身体の深部の体温が下がると眠くなるので、就寝1時間前の入浴が最適。それは、入浴によって深部体温を温めると、その後下げようとする力が働き、深部体温が急激に下がってスムーズな入眠につながるからです。
夜驚症については、お子様の根本の不安を取り除き、気持ちをリラックスさせてあげることが重要でしょう。
宇津救命丸もお手伝いします
夜泣きも寝ぐずりも自律神経のバランスが崩れて起きる症状。宇津救命丸は生薬の力でそのバランスを安定にし、その場しのぎの対処法ではなく、根本から夜泣きを改善します。
夜驚症についても、宇津救命丸の自然の生薬の作用で、お子様の高ぶった気持ちを落ち着かせることが出来ます。
赤ちゃんがぐっすり眠って、静かな夜を迎えたいですね。
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