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2024年12月02日
400年続く「夜泣き」「かんむし(子どものストレスによるギャン泣きやイライラ)」など子育てのお悩み解決のお薬「宇津救命丸」
宇津救命丸の敷地内には、最近街中では見かける機会の減ってきている祠(ほこら・神を祀る小さなやしろのこと)や稲荷が7カ所あります。
宇津救命丸を作り続けた宇津(うつ)家はむかしから信仰心が強く、菩提寺の浄蓮寺と、近くの安住神社とは深い関係にありました。
その影響もあってか、薬師如来(仏様)を祀った宇津薬師堂の他に、神様を祀った小さな祠や稲荷が今も現存しています。
今回は、その7カ所の祠や稲荷をご紹介いたします。
一番北にある稲荷神社(通称お稲荷さん)は、敷地から5~600メートル離れた場所にあります。昔はここも敷地中でしたが、戦後農地改革で飛び地となってしまいました。建物はだいぶ痛んでいますが(修復予定)、中には鮮やかな色が残る祠があります。稲荷神社とはもともと農業の神様ですが、宇津家もむかしは農業を営んでいました。
敷地から東に500mほど離れた畑の中にある祠。「こくぞう様」とだけ伝えられ詳細は不明ですが、虚空蔵様とすれば知恵や知識、記憶をもたらす菩薩のことかもしれません。
敷地のそばを流れる川岸にある天神様。なぜ天神様と呼ばれているのかは不明ですが、調べると雷神と関係があるようで、農作物=雨と関係があるのではないかと推測しています。
敷地内の最北にある三ノ宮神社で商工業の繁栄を守る神様です。宇津家では「お三の宮」と呼んでいて、安産の祈願もしていました、祠の中は、ちょくちょく小動物の木の実の集積所になっています。
「やはた神社」ではなく「はちまん神社」と呼んでいます。安住神社の神主さんによると九州から来ているそうで、安住神社よりも古いかもしれないとのことでした。 建物は20年前に建て直しています。
敷地西側にある小さなお稲荷さん。なぜかここだけ山の上にあり、東側の八幡神社から比べるとだいぶ格差があります。
工場の中庭にある稲荷神社。中にはお酒の神様が祀って有り、むかしお酒を造っていたなごりかもしれません。2月には神主さんが来て、初午の行事を行います。
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