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2026年08月18日
目次

仕事と育児で精いっぱい。
そんなときに泣き止まない癇癪に、もう気持ちがついていかない。
抱っこしても、声をかけても、何をしても止まらない“突然の爆発”。
その癇癪には、ちゃんと理由があります。
まずは、原因を知るところから始めてみませんか?

今日も、また。
何度も、何度もくり返されるこの瞬間に、あなたの心の余裕が削られていく。
でも、あなたのせいではありません。癇癪には、ちゃんと“理由”があります。
心と身体のバランスをとる自律神経。
その自律神経にはアクセルになる交感神経と、ブレーキになる副交感神経があります。
幼児の自律神経はまだ未発達。
日中の刺激や疲れが重なると、アクセル(交感神経)だけが踏まれたまま(活発)の状態になります。
その結果、感情のブレーキが効かず、突然爆発することがあります。
これが癇癪の原因の1つと考えられています。

日常生活において遊ぶ時間や学習時間が増え、人工的に作られた音や光に接する機会が増えている今の子どもたちは、休息できる時間が少なくなり生活リズムが乱れやすく、 自律神経も乱れやすくなっています。
原因を考えると、現代の子どもたちは、 大人以上に“刺激の多い環境”で生活しているからかもしれません。
おとなにとってはたいしたことのないこうした刺激も、子どもの未熟な自律神経では処理しきれません。
疲労が蓄積すると、感情のスイッチが入りやすくなります。
“予測できない変化”は、子どもにとって大きな負担になります。
昔から癇癪を起こす子どもはいましたし、それを昔は疳の虫(かんむし)といって対処されてきました。そして今の時代、疳の虫は減っているどころか増加傾向にあります。
医学が未発達だった昔、人は子どもの不機嫌や癇癪を「体の中の虫(疳の虫)」のしわざと考えました。戦国期の医学書『針聞書(はりききがき)』(1568年・茨木二介元行 著/九州国立博物館 蔵)には、体内に棲むとされた63種の「虫」の姿と手当てが描かれています。「虫が好かない」「虫の居所が悪い」という言葉も、その名残です。
全国には「疳の虫神社」があり、お寺や神社で“虫封じ”の祈祷をしてもらう風習がありました。手のひらにおまじないを書いて塩水で洗うと、指先から糸状のもの(=疳の虫)が出てくるように見える——それを見て、お母さんも子どもも気持ちが整っていった、と伝わります。小児鍼(しょうにはり)も、古くから疳の虫の手当てとして親しまれてきました。
この文化のいちばんの知恵は、「誰のせいにもしない」こと。しつけのせいでも、子どものせいでも、親のせいでもない——「虫がいるから、仕方ないね」。逃げ場のない子育ての中で、親子を追い詰めないための、やさしい方便でした。
| 年齢 | 特徴 | 対処の要点 |
|---|---|---|
| 1〜2歳 | 言葉が未発達で「伝わらない」もどかしさが爆発に | 気持ちを言葉で代弁する/安全を確保して見守る |
| 2〜3歳(イヤイヤ期) | 自我が芽生え「自分でやりたい」と衝突が増える | 選べる形にする(AとBどっち?)/見通しを先に伝える |
| 3〜4歳 | ルールは分かるが感情のブレーキがまだ弱い | 落ち着いてから理由を短く伝える/切り替えの予告 |
| 5歳以上 | 頻度は減るが、疲れ・環境変化で強く出ることも | 睡眠・生活リズムを整える/背景のストレスに目を向ける |
癇癪は“原因があるから起きる”と言えます。
つまり、生活リズムと体調を整えれば爆発の頻度は減っていきます。
夕方のテレビ・YouTubeを10分減らすだけでも効果的です。
物事に集中しているとき、「あと5分でおしまいね」と、事前にルールを伝えるだけで、気持ちの切り替えがスムーズに出来ます。
以外に思われるかも知れませんが、腸と脳は相関関係があり、腸内環境は脳が司る自律神経にも影響を与えるということがわかってきました。
菌類や食物繊維を多く摂ったり、乳酸菌などの摂取も腸内環境を整えるのに有効です。
癇癪は、 子どもが「落ち着けない状態」にあるだけです。
子ども自身も“どうしたらいいのかわからない”のです。
主な原因は自律神経の未発達です。乳幼児期は感情のブレーキが効きにくく、刺激や疲れ、環境の変化が重なると爆発しやすくなります。
個人差はありますが、4〜5歳ごろから落ち着いていくことが多いとされています。感情のブレーキ(前頭葉)が完全に成熟するのは25歳ごろまでかかります。
癇癪自体は成長過程でよく見られます。頻度や強さが年齢のわりに極端で生活に支障が続く場合は、自己判断せず小児科や発達相談窓口にご相談ください。
頭ごなしに叱る、罰で抑える、要求を毎回のむ、人前で恥をかかせる等は逆効果になりやすいです。まず安全を確保し、落ち着くのを待ちましょう。
2歳前後は自我が芽生える一方で言葉がまだ追いつかず、「伝わらない」もどかしさが爆発しやすい時期とされています。選べる形にする・見通しを先に伝える、が対処の要点です。

1597年に創られて以来、子どもの心と身体の乱れと向き合ってきた『宇津救命丸』。
宇津救命丸は、中国の長い歴史のある中医学の理論を基に、日本独自の考え方と製法で
創られた生薬製剤です。
忙しい毎日の中でも、親子にとって心の負担が少なくなるように考えて創られました。
<宇津救命丸の特長>
子どもの“気持ちの高ぶり”が続いているとき、まずは落ち着ける土台をつくることが大切です。
原因がわかり、落ち着ける時間が増えると、 あなたの心にも“余裕”が戻ってくるはずです。

効能・効果は「小児の疳、かんむし、夜泣き、ひきつけ、下痢、消化不良、食欲不振、胃腸虚弱、乳はき」です。昔から「疳の虫(かんむし)」と呼ばれてきた状態に用いる生薬製剤で、それ以外の症状への効果はうたっていません。気になる症状が続くときは小児科にご相談ください。
効能・効果には「夜泣き」「かんむし」が含まれます。ただし長く泣き続ける・いつもと様子が違うといった場合は、体調や別の原因が隠れていることもあります。まずは小児科の受診をご検討ください。
生後3か月から15歳未満のお子さまに服用いただけます。用法・用量は添付文書に従い、判断に迷うときは薬剤師・登録販売者にご相談ください。

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