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2024年12月02日
400年続く「夜泣き」「かんむし(子どものストレスによるギャン泣きやイライラ)」など子育てのお悩み解決のお薬「宇津救命丸」
最近、お子さんの夏風邪が増えています。夏風邪には、アデノウイルス(プール熱)、ヘルパンギーナ、手足口病といったものがあり、この3つは夏の三大感染症と言われていますが、とくにヘルパンギーナは、各地で4年から8年ぶりに急激に拡大し、地区によっては昨年同時期の12倍の感染者が出ています。
5歳以下の乳幼児がかかることが多く、感染すると口の中に水ぶくれのような発疹でき、38度以上の高熱が出るのが特徴です。喉の痛みから食事をいやがる子供が多いので、熱中症や脱水症状にならないよう、水分を多めにとることが重要です。そのほか、発熱や 咳、鼻水の症状が出る「RSウイルス」も増加しています。
ヘルパンギーナもRSウイルスもウイルスによる感染で、その経路は咳やくしゃみの飛沫、ドアノブや手すりなどからの接触などからです。 外出したら石鹸でよく手を洗い、人混みに出るときはマスクをしましょう。とくに症状が見られたら、他の人に移さないようにすることがマナーです。
感染拡大の原因はコロナ対策?
では、なぜいま感染症が増えているかと言うと、子供たちの免疫力の低下が原因と専門家は指摘しています。
子供は日常の生活を通じて様々な感染症にかかり、徐々に免疫を獲得していきます。しかし、ここ3年間はコロナ対策の感染予防策が徹底され、子供たちがコロナ以外の様々なウイルスにさらされる機会が減りました。コロナ前は、近くにウイルスに感染した子どもがいたら、そのウイルスが自然に体内に入ってある程度免疫が獲得できましたが、ずっとマスクをつけていたことによって免疫が獲得できていないのではといわれています。
また、コロナ禍で家にいる時間が長くなり、体力の低下が免疫力を下げた原因ともいわれています。
更に、新型コロナウィルスが5類感染症に移行したことによって日常の生活が元に戻って人の動きが活発化し、その上徹底していた衛生対策がおろそかになって感染が一気に拡大したのではないでしょうか。
自律神経には、身体を活発化する交感神経と、身体を休める副交感神経がありますが、免疫力を上げるには副交感神経を優位にすることが大切です。
それによって全身に血液が流れやすくなり、体の隅々まで免疫細胞が届けられて免疫力アップにつながるといいます。
そのためには
○食事を3食ちゃんと摂る。
○夜更かしせずに早く寝る。
○外で遊んで適度な運動をする。
以上を心がけましょう。
もし症状が出たら
病院でもウイルスの感染症に効く薬はないので、解熱剤、かぜ薬、鼻炎薬、せきどめなどの薬による対症療法になりますが、急な発熱などに慌てないよう、市販の薬を常備しておくことも大切です。
宇津救命丸株式会社では、お子様の発熱、かぜ症状、鼻炎、せきによく効くお薬をラインナップしています。急なお子様の症状に、是非常備薬としてお備えください。
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